山田陽翔選手（近江）の母親の名前や職業に世間の関心が集中していることについてはもちろん、山田陽翔選手がガーシーさんに似てると言われる理由についても調査しました！
近江高校を3季連続で甲子園ベスト4以上に導いたエース兼4番の山田陽翔選手ですけど、野球の実力やドラフト会議2022の動向だけでなく、山田陽翔選手のプライベートに興味が集まっている時点で超大物に成長する予感がしてきますよね！
山田陽翔の家族構成
山田陽翔選手の家族構成が気になっている方も多くなっていますので、山田陽翔選手の家族に関する情報を調べてみたところ、山田陽翔選手は4人家族の次男ということが判明しました。
山田陽翔選手の父親の名前は斉（ひとし）さんで、兄の名前は優太さんです。
父親・斉さん
山田陽翔選手の父親・斉さんは愛知県の強豪校・東邦高校野球部のOBで、1991年・1992年に夏の甲子園に出場していて、1992年の夏の甲子園ではベスト4入りの快挙を成し遂げていました。
山田陽翔選手は父親・斉さんの記録を強く意識していて、2022年春の選抜で準優勝を決め、目標にしていた父親超えに成功しています。
父親・斉さんは東邦高校卒業後に立命館大へ進学した後、少年野球チームのコーチを担当するようになり、2022年現在は山田陽翔選手もかつて所属した大津瀬田レイカーズのコーチとして少年たちに野球のノウハウを叩き込んでいます。
兄・優太さん
山田陽翔選手と同様に、父親・斉さんがコーチを務める大津瀬田レイカーズのメンバーとして活躍した後、全国屈指の野球強豪校・大阪桐蔭へと進学します。
山田陽翔選手は2022年春の選抜決勝で大阪桐蔭に完敗していますが、兄・優太さんの母校と選抜決勝で対戦したのは大きな財産になっているはずです。
大阪桐蔭時代の兄・優太さんは甲子園に出場できなかったのですが、大学3年の現在は日本体育大の野球部に所属していて、ピッチャーとして奮闘しています。
ストレートの最速が145kmで山田陽翔選手と同じような力強い速球を投げ込む力投型ですので、プロの世界で山田陽翔選手と兄・優太さんの”兄弟対決”が実現するかもしれません。
山田陽翔の母親の名前や職業は？
山田陽翔選手の母親の名前は淳子さんです。2022年時点の年齢は46歳で、幼少期から野球に打ち込む山田陽翔選手と兄・優太さんを健気に支えてきました。
2022年夏の甲子園準決勝で下関国際に敗れた際、母親・淳子さんは3回も甲子園に連れてきてくれて、すべてベスト4以上の好成績を残したことに対し、涙ながらに感謝の気持ちを伝えたそうです。
母親・淳子さんの職業は不明ですが、息子2人だけでなく、夫の斉さんも野球関係者ですから、母親・淳子さんは正社員やパート・アルバイトではなく、専業主婦として野球エリートの家族をサポートしているのだと思います。
また、他サイトでは山田陽翔選手の母親を「純子」と掲載している場合がありますが、正確な情報ではありませんので、十分注意してください。
山田陽翔がガーシーに似てると言われる理由
山田陽翔選手の知名度がどんどん上がっていくにつれて、ガーシーこと東谷義和参議院議員と山田陽翔選手が似てるとネット上で言われています。
上記ツイートにあるように、山田陽翔選手とガーシーさんは目元がそっくりで、鼻や口元も瓜二つなところがガーシーさんに似てると言われる理由です。
四六時中野球に打ち込んでいて、日焼けしている山田陽翔選手と同様に、ガーシーさんも日焼けしているので、肌の色が似ているところも2人の共通点なのかもしれませんね。
ただ、山田陽翔選手とガーシーさんは何の血縁関係もないので、2人は親戚だった！？というようなデマ情報には振り回されないようにしてください。
山田陽翔のプロフィール
山田陽翔選手の経歴プロフィールをご紹介します。
名前：山田陽翔（やまだ・はると）
生年月日：2004年（平成16年）5月9日
出身地：滋賀県草津市
身長：175cm
体重：78kg
出身小学校：栗東市立治田西小学校
出身中学校：栗東市立栗東西中学校
投打：右投げ右打ち
ポジション：投手、外野手
球種：ストレート、カットボール、スプリット、カーブ、スライダー
山田陽翔選手は中学1年と中学3年の時に日本代表に選出されるぐらいの逸材でしたから、近江高校以外の学校からも熱心な勧誘を受けていたはずですし、兄・優太さんの母校・大阪桐蔭からもアプローチがあったと推測されます。
しかし、兄・優太さんを追いかけるのではなく、兄・優太さんの実績を一気に超えていくため、他校からの勧誘を断り、地元滋賀県の近江高校への進学を決めています。
ストレートの最速は149kmで、ドラフトの1位候補と比較するとやや物足りなく感じます。ただ、130km前後のスプリットとカットボールを巧みに織り交ぜることで相手打者のタイミングを外し、肝心なところで威力抜群のストレートを投げ込むスタイルですから、ストレート一辺倒じゃないところはプロのスカウト側も高く評価しています。
打力もピカイチで高校通算のホームラン数は30本。甲子園でも計15試合に出場して打率.528・2本塁打・16打点という堂々たる数字を残しています。
まとめ
山田陽翔選手の母親の名前は淳子さんで、職業は不明でしたが、山田陽翔選手はもちろん、東邦高校OBの父親・斉さんや日本体育大に通っている兄・優太さんの活躍を陰ながら応援しています。
目元と口元がガーシーさんと似てることが話題になった理由の山田陽翔選手ですけど、ドラフト会議2022でも当然のように上位指名されることになるでしょう。
投手・野手のどちらがいいのかは今後の伸びしろ次第ですが、DH制があるパ・リーグよりも、投手が打席に立つセ・リーグの方が山田陽翔選手の持ち味が活きるのではないでしょうか。
