金村尚真の出身大学や高校中学!両親や兄弟と身長体重や生年月日

金村尚真投手(富士大)の出身大学や高校中学、両親や兄弟、身長体重や生年月日など、経歴プロフィールを詳しくご紹介します!

最速150kmのストレートと130km台のカットボール・スライダー・フォークを駆使する本格派右腕で、完投能力が高く、制球力も抜群、という弱点らしい弱点が見当たらない即戦力投手としてドラフト会議2022の1位指名が有力視されています!

目次

金村尚真の出身大学や成績

金村尚真投手の出身大学は岩手県花巻市にある富士大学です。富士大学の硬式野球部は北東北大学野球連盟のリーグに参加していて、毎年のように優勝争いを展開している強豪チームになります。富士大学出身のプロ野球選手で真っ先に思い浮かぶのが山川穂高選手(西武)ではないでしょうか。

2022年シーズンに41本塁打・90打点を挙げ、見事本塁打王・打点王の二冠に輝いた山川穂高選手と同じ沖縄県出身の金村尚真投手。

富士大学は沖縄県出身のプレーヤーを多数野球部に入部させた実績がありますので、金村尚真投手も山川穂高選手をはじめとする沖縄県出身の先輩たちの背中を追う形で富士大学に進学したのだと思われます。

金村尚真投手の富士大学時代の通算成績は以下の通りです。

投球回:235回1/3
勝敗:25勝5敗
防御率:0.87
奪三振:262
(2022/10/3時点)

投球回を上回る奪三振数を記録していて、通算の防御率が0点台という金村尚真投手は北東北大学野球リーグで無双状態になっています。

2020年春は新型コロナの影響でリーグ戦がキャンセルになっていますが、2020年秋と2021年春にリーグMVPを獲得しています。

金村尚真の高校や中学

金村尚真投手の高校や中学など、学歴をご紹介します。

出身小学校:豊見城市立上田小学校
出身中学校:豊見城市立豊見城中学校
高校:岡山学芸館(岡山)

金村尚真投手は豊見城(とみぐすく)市内にある公立の小学校・中学校に通っていて、出身中学の豊見城中学校時代には軟式野球部に在籍し、軟式の全国大会で見事優勝したほか、中学3年秋にはU-15日本代表に選出され、BFAアジア選手権に出場しています。

高校入学をきっかけに地元沖縄を離れた金村尚真投手は岡山県にある岡山学芸館へと入学します。

高校1年の時からベンチ入りを果たしていて、高校2年秋の岡山県大会で優勝を果たしたものの、高校3年夏の甲子園を目指した岡山県大会では決勝で西純矢投手(阪神)がエース格だった創志学園に敗退し、あと一歩のところで甲子園出場を逃しています。

金村尚真の両親や兄弟

金村尚真投手の両親や兄弟など、家族構成をご紹介します。

父親:不明
母親:かおり
兄弟:姉と弟(いずれも名前は不明)

母親の名前がかおりさんということは判明したのですが、父親や姉・弟の名前に関する情報は全く出回っていませんので、父親と弟が野球関係者の可能性は低いかと思います。

ただ、金村尚真投手は野球を始めるきっかけとして、野球好きの父親と祖父の影響を受けたことを明かしていますから、家族で一緒に野球観戦したり、練習する場面があったかもしれません。

また、母親・かおりさんも年齢や職業などの情報は判明しなかったのですが、親元を離れ、岡山学芸館に進学した際、金村尚真投手は母親・かおりさんが作るカレーライスが恋しくなった、と軽いホームシックを起こしていますので、母親・かおりさんは相当な料理上手なのではないでしょうか。

金村尚真の身長体重や生年月日

金村尚真投手の身長体重、生年月日をご紹介します。

身長:176cm
体重:82kg
生年月日:2000年(平成12年)8月29日

ストレートの最速が150kmまで到達している金村尚真投手ですが、身長は176cmで、プロ野球入りを目指す選手の中ではやや低めになります。

体重82kgの数字以上にスラッとした見た目が特徴的で、ブレの少ない投球フォームも持ち味にしています。金村尚真投手の最大の強みはテイクバックが小さく、ボールの出所が見づらいところです。

振りかぶる時にちょうど頭の後ろに腕が隠れるので、相手打者のタイミングが取りづらく、球速以上に相手打者が差し込まれるケースが多くなっています。

金村尚真の経歴wikiプロフィール

金村尚真投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめます。

名前:金村尚真(かねむら・しょうま)
出身地:沖縄県豊見城市
投打:右投げ右打ち
ポジション:投手
球種:ストレート、スライダー、カットボール、フォーク、カーブ

岡山学芸館高校時代からストレートには絶対の自信があった金村尚真投手ですけど、ストレート頼みの投球スタイルが続いていることに危機感を覚え、高卒でのプロ入りを諦め、富士大学へと進学して、変化球により磨きをかけることに注力します。

2021年12月の日本代表候補合宿では大学野球トップクラスの打者・山田健太選手(立教大)相手に三振を奪ったほか、ドラフト会議2022で一緒に1位指名されそうな矢澤宏太投手(日体大)からスライダーの投げ方のアドバイスを受けた結果、スライダーの質がさらに向上!

同世代のライバルたちと切磋琢磨したり、積極的にアドバイスをもらいに行くことで自身の投球の幅を広げ、プロ入りに向け自信を深めていっています。

まとめ

身長176cm・体重82kg、生年月日は2000年8月29日の金村尚真投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめると、出身大学は山川穂高選手と同じ富士大学で通算成績は防御率0点台を誇るほか、出身中学は豊見城中学校で、出身高校は岡山学芸館!

父親と兄弟の名前は不明ですが、母親・かおりさんのカレーライスの味が恋しくなりながらも、懸命に野球に取り組み、ドラフト会議2022で1位指名濃厚とまでいわれる有名プレーヤーへと成長しました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次