北村恵吾選手(中央大)の兄弟や父親母親、大学、高校時代など経歴プロフィールをwiki風にご紹介します!
長打力が魅力的な右打ちの内野手で、強く引っ張り、レフト方向に鋭い打球を飛ばすことはもちろん、逆方向の右中間にも強烈な打球をかっ飛ばすことができるタイプの北村恵吾選手。
広角に打ち分けることが可能な長距離砲としてプロのスカウト陣から即戦力級の扱いを受け、ドラフト会議2022の指名有力候補にもなっています!
北村恵吾の兄弟
北村恵吾選手の兄弟に関する情報を調べてみたところ、名前や職業は不明でしたが、兄が1人いることが判明していて、兄の存在が北村恵吾選手の野球生活に大きな影響を与えています。
高校卒業後の進路を北村恵吾選手が迷っていた時、北村家の家族会議に参加していた兄は「今の力で1軍に行けるのか?」と北村恵吾選手に問い、北村恵吾選手の大学進学を後押ししていました。
高卒の立場でプロに行くよりも、大学4年間でみっちり鍛え上げて、即戦力としてプロの世界に挑む方が賢明だと北村恵吾選手の兄は考えていたのでしょう。
兄の考えに同意した北村恵吾選手は大学進学後も野球に打ち込み続け、高校卒業から4年後にドラフト会議2022の上位指名候補に名乗りをあげています。
北村恵吾の父親と母親
北村恵吾選手の父親と母親の情報をご紹介します。
父親:哲也
母親:不明
北村恵吾選手の父親の名前が哲也さんということは分かっていますが、職業は不明でしたし、母親に関しては名前すら分からない状況でした。
ただ、父親・哲也さんは北村恵吾選手が近江高校時代に甲子園へと出場した際、球場のスタンドで愛息に声援を送っていたことが判明しています。
父親・哲也さんが甲子園球場に駆け付けたのは2018年春の選抜で、松山聖陵高校(愛媛)との試合に勝利した後、メディアの取材に応えていて、近江打線に繋がりの意識が出ていることを褒めちぎっていました。
ちなみに、母親の情報は皆無という状況ですけど、北村恵吾選手自身が中学時代に両親に送迎してもらったことを明かしていますので、北村恵吾選手の母親もひたすら野球に打ち込む北村恵吾選手を陰ながらサポートしていたのだと思います。
北村恵吾の大学と高校時代
北村恵吾選手の大学と高校時代の活躍を振り返っていきましょう!
中央大時代の活躍
高卒でプロ入りするのは厳しい…という兄の指摘もあり、高卒直後のプロ入りを諦め、中央大へと進学した北村恵吾選手は大学1年春からベンチ入りを果たし、大学2年までは代打の切り札的な存在となります。
北村恵吾選手の活躍が目立ったのは大学3年春以降で、ファーストのレギュラーの座を獲得。
同学年でドラフト会議2022の上位指名候補となっている森下翔太選手とクリーンアップを任されるケースが多くなり、東都大学野球1部リーグの看板打者として認識されるようになります。
2022年春時点で大学通算ホームラン5本という成績でしたが、最終学年の大学4年になってからは四球を多く選べるようになったため、2022年春に出塁率.451という高い数字を叩き出しています。
近江高校時代の活躍
近江高校時代の北村恵吾選手は高校1年春の段階からベンチ入りしていて、高校1年夏の甲子園・1回戦の常総学院(茨城)との試合で4番を任されていました。
野球強豪校の近江高校に進学した直後にベンチ入りするだけでも凄いことですけど、素質の高さを見込まれていた北村恵吾選手はいきなり4番に抜てきされ、チームの中心打者として目覚ましい活躍を見せていきます。
高校3年では春夏連続で甲子園に出場。高校3年の春は3回戦で星稜(石川)に敗れましたが、高校3年の夏は準々決勝まで進出しました。
惜しくも金足農(秋田)に敗れたものの、北村恵吾選手は高校3年夏の甲子園大会通算で2本のホームランを放ち、チームのベスト8入りに大きく貢献しています。
北村恵吾のwiki経歴プロフィール
北村恵吾選手の経歴プロフィールをwiki風にまとめます。
名前:北村恵吾(きたむら・けいご)
生年月日:2000年(平成12年)12月18日
出身地:岐阜県大垣市
出身小学校:大垣市立北小学校
出身中学校:大垣市立北中学校
身長:182cm
体重:87kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:内野手
滋賀県の近江高校を卒業している北村恵吾選手ですが、出身地は岐阜県大垣市なので、高校に進学した時に野球留学で近江高校に進んだことになります。
北村恵吾選手が高い素質の片鱗を見せたのは中学時代に所属していた西濃ボーイズ時代で、チームの中心選手として活躍し、同学年の根尾昴選手(中日)とともに中学の岐阜県選抜チーム入りを果たしました。
根尾昴選手は2022年シーズンの途中から投手に転向していますので、北村恵吾選手がドラフト会議2022でセ・リーグの球団に指名された場合は「投手根尾vs打者北村恵吾」の対決が見られるかもしれません。
まとめ
北村恵吾選手の経歴プロフィールをwiki風にまとめると、兄弟は兄がいて、兄の進言で中央大進学を決定した、という過去があり、母親の名前は不明でしたが、父親・哲也さんは近江高校時代に応援のため甲子園球場まで駆けつけていました。
中央大では森下翔太選手とともに強力なクリーンアップを形成していて、近江高校時代は3度甲子園に出場し、高校1年夏にいきなり4番を務めたぐらいの北村恵吾選手ですから、プロの世界に入っても通用する可能性はかなり高いかと思います。