「今日は仕事のやる気が出ない日だな…」と漠然と思ったことはないですか?
休もうと思えば休めるけど30~50代の人は特に強い責任感から仕事を休んだらいけない…と強く思ってしまうことも。
今回は、
- 仕事のやる気が出ない日に試したい方法
- 30~50代にある日やる気が起きなくなる理由
などについてご紹介していきます。
仕事のやる気が出ない日に試したい3つの方法!
仕事のやる気が出ないけど生活していくためには、働かざる負えないですよね。
そこで、やる気ないけどどうしても仕事に行かないといけない時に試してほしい方法をご紹介します!
①先に自分の楽しみを設定する
人間、ご褒美がないと意外と仕事が頑張れないものです。
- 「あと何日行ったら仕事が休みだ!」
- 「大きなプロジェクトを乗り越えたら旅行に行こう!」
- 「今日の残業が終わったらリミッターを外して好きなものを好きなだけ食べよう!」
と設定するだけでも少しは仕事頑張れそうな気がしませんか?
自分に何のご褒美もなく、ただ淡々と仕事をこなしているだけでは何のために仕事をしているかもわからなくなります。
②残業はせずに定時で帰る
集団社会の中で仕事をしていると、上司より先に帰りにくい空気感があることもありますよね。
私も以前勤めていた会社は、数百人規模の大きなところに勤めていた経験があります。
チームで仕事をしていると、「自分だけ先に帰るのは気が引ける」「明日の仕事を残業して少しでも終わらせておこう」という気持ちの日もありました。
仕事って意外と短期的に集中してやる気を出せば、実は終わらせられることもしばしば。
残業をすることで時間はたくさん使えますが、ついダラダラ仕事をしてしまった経験はないですか?
残業はせずに定時で仕事を終わらせ、スパッと退社することで気持ちの切り替えもスムーズにできます。
③運動などストレス発散を思いっきり行う
仕事のやる気が出ないのは運動不足が原因ということもあります。
私も会社はデスクワークが中心だったので、ずっとパソコンに向かて座っていると疲れも溜まります。
座りっぱなしだと体の血流も悪くなり、必要な栄養や酸素を体に隅々に運ぶ力が弱くなります。
逆にデスクから立ち上がって少しストレッチをしたり、会社終わりや休みの日に運動をすることでストレス発散ができるんです。
毎週1回仕事終わりに、スポーツジムでダンス教室に通っていました。当日にものすごく嫌な事があったり、仕事のやる気が起きないときでも思いっきり汗をかくと嫌なことも忘れられるし、明日からまた頑張ろう!と前向きな気持ちも出て来ます。
体の血流を良くすると頭の回転も良くなるので、結果的に仕事もよりはかどりやすくなりました。
仕事のやる気が出ないときが30~50代に多い理由
仕事のやる気が出ない日が多い年代は30~50代の働き盛り世代です。
なぜこの30~50代の働き盛り世代で仕事のやる気が出ない人が多いかというと、普段から頑張りすぎているためなのが理由なことが多いです。
会社の中でも一番頼りにされる年代なので、仕事量も質必然的に多くなるし任される仕事の重みも重くのしかかっています。
日本人の国民性として自分を犠牲にして頑張りすぎる人も多いので、知らず知らずのうちにストレスを抱えることもしばしば。
なんとかやる気と根性で乗り切ったとしても、心と身体は悲鳴をあげてある日突然体調不良などにも表れます。
仕事のやる気が出ないのは実は鬱かも?!
仕事のやる気が出ないのは自分の根性が足りないから…と思っていませんか?
実はその症状は鬱かもしれません。
日々のストレスが積み重なってある日、自分体が言うことをきかない…となってしまうと体調を戻すのにも長い時間がかかります。
「自分を情けない…」と思わずに、まずは休息をとり心とからだを休めてあげましょう。
そうしないと仕事もできない状態で満足に働けないとお給料ももらえなくなるので本末転倒です。
仕事のやる気が出ない時は退職もあり!
仕事のやる気が出ないのは自分にその職業が合ってない可能性もあります。
毎日の仕事で充実感や達成感などを感じられず、不平や不満が溜まっている場合は退職する勇気も必要です。
自分の好きな仕事に就くことは簡単なことではないかもしれませんが、無理して自分に合ってない仕事を続けても苦しいだけです。
今の仕事を辞めればこの先もっと自分に合った素敵な仕事に就ける可能性もあるので、諦めずに探しましょう!
まとめ
今回は「仕事のやる気が出ない日に試したい3つの方法!30~50代に多い理由も!」についてご紹介します。
仕事のやる気が出ない時はこちらでお伝えした内容を試してみてください。
特に30~50代の会社員の人は会社の中でも重要なポジションでストレスが多い事が多々あります。
仕事でのストレスで自分を責めなくていいですし、鬱や体調不良になる一歩手前で自分の心とからだを癒してあげましょう。
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