日本がW杯で対戦するドイツ代表のアントニオ・リュディガー選手。今夏プレミアリーグのチェルシーからリーガエスパニョーラのレアル・マドリード移籍し、活躍している有名選手ですね!
今回は対戦前にアントニオ・リュディガー選手の結婚した妻嫁や子供、奇行や年俸、プレースタイルなどまで気になる情報をリサーチしてお伝えしていきます!
アントニオ・リュディガーが結婚した妻嫁
アントニオ・リュディガー選手は1993年3月3日ドイツ・ベルリンにて生まれました。父はドイツ人で母はシエラレオネ人、兄はシエラレオネ出身のサッカー選手、サー・セネシエ選手の家族構成です。
アントニオ・リュディガー選手の在籍クラブは、シュツットガルト→ローマ→チェルシー→レアル・マドリーと数々のビッククラブで活躍しています。
そんなアントニオ・リュディガー選手は結婚はされていますが、妻は明かされていない事が分かりました。ですが、調べによるとローマ在籍時に出会ったレタさんと結婚しているのではないかという噂が多いようです。
アントニオ・リュディガーの子供は?
アントニオ・リュディガー選手には2人の子供がいます。第1子は2020年に生まれ、第2子は2021年に生まれたようです。
1人目が生まれた時はチェルシーに在籍し、コロナウイルスが感染拡大した時期でした。チェルシーでも在籍選手がコロナウイルス陽性となり、政府や公衆衛生ガイドラインに従い自宅での自己隔離を求められたそうです。
当時の事をアントニオ・リュディガー選手は「新たに子どもが生まれたから飽きることはないね、赤ちゃんがいると忙しくなるが、寝かしつけたら妻とくつろいだり、プレイステーションをしたりしているよ」というコメントと、「自分は毎日、故郷の家族と話している。コロナの影響だけでなく、いつでも健康でいて欲しいと願っているからね」と残しています。トレーニング時以外は息子との時間を共有したり、ドイツにいる家族と連絡を取り合う時間に充てていたそうです。
2人目が生まれた時はチェルシーでチャンピオンズリーグ優勝を果たした数日の事だそうです。2021年6月3日アントニオ・リュディガー選手は「アッラーに感謝を。神は常に僕たちよりも優れた計画を持っている!これは最大の僕にとって最大のトロフィー。2度目の父になることを誇らしく思う」というコメントとともにInstagramを更新しています。
また、レアル・マドリーに移籍したときは「僕は一人でここに来たが、今は妻と2人の可愛い子供がいるし」と述べています。アントニオ・リュディガー選手は非常に家族想いで、律儀なのが分かりますね!
アントニオ・リュディガーの奇行
アントニオ・リュディガー選手が生まれ育った場所はドイツの首都ベルリンの南西部にあるノイケルン区という地域です。ノイケルン区は犯罪の多い町として有名でして、とても厳しい環境で育ったようです。アントニオ・リュディガー選手の試合を観ていると「仲間が悪質なファールを受けた時、相手に手を出す事が多い事。」が分かりました。
また、試合中の言い合いになるとほとんどの確率で相手選手に絡みに行きます。手は出さないで欲しいですが、仲間想いのある選手だとも感じ取れます!
アントニオ・リュディガー年棒
数々のビッククラブで活躍してきたアントニオ・リュディガー選手。気になる年俸は!?
・チェルシー在籍時…日本円で約8.4億円
・レアル・マドリー在籍時…日本円で約12.5億円
契約時のボーナスが日本円で約11.1億円、そして代理人等への手数料が日本円で約20.8億円という事が分かりました!
今回の移籍により約1.5倍ほどの条件になりました!成長を遂げているのが金額で分かりますね!
アントニオ・リュディガープレースタイル!
- 対人の強さ
- リスクマネジメント
- スピード
アントニオ・リュディガー選手はこの3つが長けていると感じています!
【対人の強さ】対人が強くないとプレミアリーグでは活躍できません。チェルシーで長年のキャリアを積み、実績を重ねてレアル・マドリーへの移籍、ドイツ代表で活躍できているのは対人の強さがあるからです!
【リスクマネジメント】いわゆる「危機察知能力」です。失点を未然に防ぐカバーリングやシュートブロックに長けています。「ここを突破すれば」というシーンも彼が幾度となく壁になっている試合をよく見ます!
【スピード】対人の強い選手やフィジカルが強い選手はどんな選手が思い浮かびますか?リオファーディナンド、ダビド・ルイスなど世界最高のDFですが、スピードはいかがでしょうか?
近年の最高DFはファンダイクやチアゴシウバがあげられ、スピードがマストの時代になりました。彼はチェルシー時代、当時のプレミアリーグシーズンの瞬間最高時速「36.7km」を記録しスピードも兼ね備えた選手です!
まとめ
今回はアントニオ・リュディガー選手の結婚した妻嫁や子供、奇行や年俸、プレースタイルに着目しました。プライベートはあまり明かさず、妻嫁は不明でしたが、家族や子供への愛情が伝わりました!
また壮絶な過去を経験している事が分かり、彼の奇行も「過去を物語っている」と感じます。年俸も移籍により急上昇し彼のプレースタイルはDFとして兼ね備えている物が多く、世界最高峰の選手だと感じました!
日本代表はW杯開幕戦(11/23)でアントニオ・リュディガー選手率いるドイツ代表と闘います。堅守を突破し勝ち点3と取れるのか?!
これからの日本代表も期待が高まります!