坂本拓己投手(知内)の父親と母親、兄弟は3人!などのホットな話題や実家は奥尻で家族エピソードなど気になる情報をご紹介!
無名の公立校出身でありながら、高校3年夏の南北海道大会で決勝まで進出した最速147km左腕の坂本拓己投手はドラフト会議2022で上位指名候補に名前があがっている超有望株なのです!
坂本拓己の父親
坂本拓己投手の父親の名前は治弘さんで年齢は54歳になります。
職業や経歴は不明でしたが、坂本拓己投手が在籍する知内高校が南北海道大会の決勝で札幌大谷と対戦した時には父親・治弘さんもスタンドまで駆けつけ、強敵相手に奮闘する息子・坂本拓己投手に声援を送り続けていました。
大学に進学してキャリアを積んでからプロへ…という考えを持つ高校球児も少なくありませんけど、高卒でのプロ入りを熱望する坂本拓己投手に対し、父親・治弘さんは息子の意思を尊重して、プロ志望届の提出の後押しをしたそうです。
坂本拓己の母親
坂本拓己投手の母親の名前は陽子さんといいます。職業、年齢などパーソナルな情報は一切明かされていないので、坂本拓己投手の母親はメディアからの取材を極力断っている可能性があります。
母親の陽子さんは奥尻島を出す時は本当に寂しかったといいます。まだ15歳というのに親から離れるのはどうかな?とも思っていたようですね。寮でちゃんと食事を摂れているのかということも不安だったそうです。
ただ、父親・治弘さんが南北海道大会決勝のスタンドに駆け付けるなど、坂本拓己投手がエースを務める知内高校の躍進は大きな注目点になっていました。
高校野球の大事な試合の時、父兄が応援にやってくるのは不思議なことではないので、父親・治弘さんと一緒に南北海道大会決勝で力投を続けた坂本拓己投手にエールを送っていた可能性はかなり高いのではないでしょうか。
坂本拓己の兄弟
坂本拓己投手は3人兄弟になります。
うち1人の兄弟の名前は晃汰さんで、年齢は27歳ということが判明していて、もう1人姉がいるようですが、名前や職業は不明でした。
幼い頃の坂本拓己投手の練習相手になっていたのは兄・晃汰さんで、普段の坂本拓己投手は右利きなのですが、兄・晃汰さんが左利きで右手にグラブをはめていたため、兄・晃汰さんの姿を真似していた坂本拓己投手も右手にグラブをはめ、左利きの投手として野球に打ち込むようになりました。
坂本拓己投手はドラフト会議2022の指名候補の中でもトップクラスの左投手として高く評価されていますけど、右利きなのに、兄・晃汰さんの真似をしたことがきっかけで左投手になった、というのは不思議な感じがしますよね。
坂本拓己の実家は奥尻!エピソード
坂本拓己投手の実家は北海道奥尻町で、プロ入り前の段階から様々なエピソードがあります。
幼少期は臆病な性格
勝負どころで切れ味抜群のストレートを次々に投げ込む、強気の投球術で活躍してきた坂本拓己投手ですが、幼い頃はとても臆病な性格だったとのこと。
人前に出ることを嫌がり、学校の行事でも前向きな姿勢を見せなかったこともあり、親元を離れ、知内高校に進学した坂本拓己投手のことを父親・治弘さんも知内高校へと進学した後も心配していたそうです。
緊張しいな青年がチームの盛り上げ役に変貌
臆病な性格だった坂本拓己投手は知内高校に入学した時も緊張しいな感じだったようですが、明るい人が多かった知内高校のムードに慣れていくと少しずつ自分らしさをさらけ出すようになり、高校3年になった頃にはチームの盛り上げ役に変貌しています。
チームの雰囲気が落ち込んだ時に高校の先生全員の物真似をして、士気を引き上げる場面もあり、チームに欠かせない存在として目覚ましい活躍を見せるのでした。
まとめ
知内高校・坂本拓己投手の父親は治弘さんで南北海道大会決勝でスタンドに駆け付けたことも!
母親の名前は不明でしたが、3人兄弟の坂本拓己投手には左投手になるきっかけを与えた兄・晃汰さんと姉がいて、家族の実家は奥尻で、臆病な性格から盛り上げ役に変貌したエピソードもご紹介しました。
知内高校に進学したことで野球選手としてはもちろん、人間的にも大きく成長した坂本拓己投手の今後から目が離せません!