叺田本気の出身大学や高校と中学は?身長体重やwiki経歴プロフィール

叺田本気(かますだ・もとき)選手の出身大学や高校と中学など経歴プロフィールをwiki風にまとめるほか、身長や体重をはじめとする気になる情報も一気にご紹介!

栃木ゴールデンブレーブスでティモンディ高岸さんのチームメイトということもあり、独立リーグ出身のプレイヤーでありながら、高い知名度を誇っている叺田本気選手の話題を詳しくまとめていきます!

目次

叺田本気の出身大学

叺田本気選手の出身大学は中京学院大学です。

中京学院大学時代の叺田本気選手は本職の捕手だけでなく、外野やDHとして出場する機会も多く、大学2年になってからはチームのクリーンアップ(3~5番)を任されるケースもありました。

大学3年春のリーグでチームを優勝に導いた後、肘のトミー・ジョン手術を受けたものの、約1年ほどの休養期間で無事復帰を果たし、チームの主軸として申し分ない活躍を見せます。

東海大会優勝を果たした大学3年春には優秀選手賞・ベストナインのタイトルを獲得している叺田本気選手でしたが、トミー・ジョン手術の影響で復帰後に守備に就く機会が少なかったことも影響し、ドラフト会議で指名されることはありませんでした。

叺田本気の出身高校

叺田本気選手の出身高校は菊川南陵(静岡)で、高校1年夏までは日本航空(山梨)に通っていました。

日本航空時代

山梨県内屈指の野球強豪校で、何度も甲子園出場を果たしていた日本航空の野球部に入り、夢でもあった甲子園出場を決めるため、野球の練習に打ち込んでいく叺田本気選手。

しかし、高校入学から3ヶ月後に野球部でのトラブルに巻き込まれてしまい、野球を続けられなくなった結果、日本航空の退学を決心し、菊川南陵へと転校していくのでした。

菊川南陵時代

家庭の事情ではなく、野球部でのトラブルが原因で菊川南陵へと転校した叺田本気選手ですけど、菊川南陵野球部の雰囲気にすぐ溶け込んでいきます。

どんな事情であれ、転校したプレイヤーは1年間公式戦に出場できない、という高校野球の規定が適用されただけでなく、高校2年時に部の不祥事で大会出場を辞退したこともあり、叺田本気選手は公式戦への出場経験が極端に少ない状況でした。

ただ、プロ顔負けの強肩の持ち主だった叺田本気選手に対する評価はグングンと上がっていき、キャリアの浅さを感じさせないプレーを随所で披露したのです。

叺田本気の出身中学

叺田本気選手の出身中学は堺市立福泉中学校です。

小学校4年の時から本格的に野球に打ち込んでいった叺田本気選手は、福泉中学校に進学してから、和泉ボーイズというクラブチームに加入し、中学2年の時には関西地区の選抜メンバー入りを果たしています。

関西地区の選抜メンバーの中には、後にドラフト1位でプロ入りする寺島成輝投手(元ヤクルト)など、錚々たる面々がそろっていましたが、豪華メンバーが集結した中でも叺田本気選手は存在感を発揮し、強肩堅守の内野手として活躍しました。

叺田本気の身長体重

叺田本気選手の身長と体重は以下の通りです。

叺田本気の身長と体重

身長:183cm
体重:87kg

本職がキャッチャーなので、体格が良いのは当然のことかもしれませんが、体重87kgでがっしりとした体型ながら、高校時代には50m走4.2秒を計測するなど、足の速さが際立っているところも叺田本気選手の武器になります。

中京学院大学時代に経験したトミー・ジョン手術の影響は2022年シーズンになったところでは皆無ですし、「走攻守」の三拍子そろった強肩強打の捕手というキャッチコピーにふさわしい好素材ですから、ドラフト会議2022でサプライズ指名される可能性も十分ありそうです。

叺田本気のwiki経歴プロフィール

叺田本気選手の経歴プロフィールをwiki風にまとめます。

叺田本気の経歴プロフィール

名前:叺田本気(かますだ・もとき)
生年月日:1998年(平成10年)12月16日
出身地:大阪府堺市
血液型:A
投打:右投げ右打ち
ポジション:捕手
好きな食べ物:オムライス
ニックネーム:マジ
憧れのプロ野球選手:山田哲人(ヤクルト)
思い出の球場:京セラドーム大阪(小さい頃によく来場したから)

元日本ハム・田中幸雄監督との出会いで素質開花

高校時代に日本航空を退学し、菊川南陵へと転校している叺田本気選手ですが、菊川南陵の野球部監督を務めていた田中幸雄監督との出会いで隠し持った素質が一気に開花するのでした。

田中幸雄監督は日本ハムで活躍した元プロ野球選手で現役時代には通算2000本安打を達成し、名球界入りを果たしたレジェンドです。

叺田本気選手は転校した影響で1年間公式戦に出場できなかったのですが、公式戦に出れない間に田中幸雄監督は捕手へのコンバートを指示し、叺田本気選手の肩の強さを最大限に活かすことに成功。

現役時代に多くの名捕手を間近で見てきた田中幸雄監督ですら「プロ級の強肩」と称賛している叺田本気選手の強肩っぷりは今後も注目の的になりそうですね。

2塁送球タイムは甲斐キャノン並み

菊川南陵時代に出会った田中幸雄監督からも絶賛された叺田本気選手の肩の凄さを示すデータが存在しています。

そのデータとは捕手の2塁送球タイムで、叺田本気選手の2塁送球タイムは最速で1.77秒を計測していました。

日本のプロ野球界で最も肩が強いといわれ、”甲斐キャノン”の異名を持つ甲斐拓也選手の2塁送球タイムも1.7秒台に到達していますから、数字上の比較にはなりますけど、叺田本気選手の肩は甲斐拓也選手の”甲斐キャノン”に匹敵するぐらい強い、ということになりますよね。

プロの現役捕手の中でも2塁送球タイムが1.7秒台に入るのは甲斐拓也選手ぐらいしかいませんから、強肩捕手不在に悩むプロ野球チームからドラフトで指名されることも夢ではないと思います。

まとめ

叺田本気選手の経歴プロフィールをwiki風にまとめると、出身大学は中京学院大学で、高校は日本航空を退学した後に菊川南陵へと転校していて、中学は福泉中学校を卒業していました。

身長183cm・体重87kgの恵まれた体格から2塁送球タイム1.77秒という”甲斐キャノン”並みの驚異的な数字を叩き出し、強肩の捕手として知名度を急上昇させています。

元日本ハムの田中幸雄監督から直接指導を受ける一方、予期せぬ形での高校退学を経験するなど、波乱に満ちた野球人生を送る叺田本気選手の今後にも注目ですね。

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