奈良税務署幹部(50代男性)のパワハラ不祥事が発覚!副署長は誰で名前や顔画像など特定情報を総まとめ!
年の瀬も押し迫り、2023年2月からスタートする確定申告の準備を進めている方も多いかと思いますが、税の管理をしているはずの奈良税務署にて驚きのパワハラが判明し、世間からの怒りを買っています!
大阪国税局奈良税務署の副署長が暴言報道!パワハラ不祥事
大阪国税局・奈良税務署の副署長A氏が暴言・パワハラ不祥事を起こしたと報道されています。
2022年11月4日に第一報を伝えたのは毎日新聞で、2022年9月12日夜に開かれた近畿税理士会奈良支部の懇親会にて、奈良税務署の副署長A氏が女性税理士に対して暴言・パワハラと認識される行為をしたとのこと。
暴言・パワハラが起こったのは午後6時頃だったようですが、奈良税務署の副署長A氏は大量の日本酒を飲んでいたようで、かなり酔っぱらっていたことも毎日新聞の記事で紹介されていました。
ただ、酔っぱらっていたからといって、暴言・パワハラをしていい、という流れにはなりませんし、A氏も奈良税務署のナンバー2にあたる副署長というポジションなのですから、あまりにも軽率な行動だった、と言わざるを得ません。
奈良税務署の幹部の副署長は誰?名前や顔画像【50代男性】
奈良税務署の幹部で副署長の50代男性A氏は誰?と話題になっていて、名前や顔画像を探す動きも活発になっているようですね。
ただ、毎日新聞や続報を出した読売新聞からは副署長A氏の名前と顔画像は公開されていませんし、刑事事件を起こした逮捕されたわけでもありませんから、副署長A氏の名前・顔画像が公表される可能性はかなり低いのではないでしょうか。
ちなみに、奈良税務署の納税だよりNo134を確認してみると、奈良税務署には4名の副署長がいて、暴言・パワハラ疑惑の渦中にあるA氏のほか、男性のB氏とC氏も副署長の職に就いていることが判明しましたが、今回の騒動に関与しているかどうかは不明でした。
また、もう1人の副署長D氏は女性だったので、パワハラの加害者ではないようです。
奈良税務署の副署長への処分は?
奈良税務署の副署長A氏への処分はどうなるのでしょう?
暴言・パワハラ騒動をスクープした毎日新聞や読売新聞の記事を調べてみると、騒動が重大な影響を及ぼすと判断した大阪国税局は2022年9月21日付で暴言・パワハラ騒動の渦中にある副署長A氏を大阪国税局総務部付へと異動させたことが報じられていました。
騒動発覚から1ヶ月半ほど前の段階でA氏は更迭されていて、大阪国税局が近いうちに正式な処分を下すことも明らかになっています。
どんな処分になるかは不明ですけど、懲戒免職になっても驚けない状況なので、処分が下る前にA氏が自主退職する可能性がかなり高そうですね。
奈良税務署の不祥事は過去にもある?
奈良税務署の不祥事は過去にもあるのでしょうか?
色々調べてみた結果、奈良税務署を管轄する大阪国税局に関する不祥事を確認することができました。
マイナンバーなど個人情報漏洩
2018年12月の情報になりますが、大阪国税局と東京国税局が委託していた業者が別の業者に再委託し、マイナンバーなどの個人情報70万件が漏洩する、という不祥事を起こしていました。
個人情報を漏らした委託先業者が一番悪いのですが、委託先を選ぶのは大阪国税局なので、責任を追及されるのは当然のことのように思います。
OBが持続化給付金不正受給に関与
大阪国税局絡みでは持続化給付金の不正受給にOBの元税理士が関与していた、ということも報道されていましたよね。
OBが起こした不祥事とはいえ、税金の取り扱いのノウハウを知り尽くしているがゆえに、抜け穴もしっかりと把握しているのが税務署職員ですから、大阪国税局の職員教育がどうだったのか?と問われる形になっても仕方ない気がします。
まとめ
奈良税務署幹部の50代男性副署長A氏を特定する材料が見当たらず、誰で名前や顔画像などパーソナル情報は一切明かされていませんでした。
パワハラ不祥事により、大阪国税局総務部付へと異動したA氏ですけど、処分が決まる前に退職する可能性がかなり高く、刑事事件には発展しないまま収束を迎えそうです。