会社の上司と合わない時ってどういう対策をとればいいのでしょうか?
毎日仕事で顔を合わせるので無視する訳はできないので、私も試してよかった対策をお伝えします。
以前働いていた会社は管理職が多く、私が配属されやところは他のいろんな部署とかなりかかわりがあるところだったので上司とも多く接してきました。
少しでも体験が参考になればと思いますので参考にしてみてください。
会社で上司との人間関係はつきもの!
会社の仕事と言っても、人と人とのやり取りが発生します。
同僚に限らず上司とも人間関係の上に仕事は成り立っていますよね。
1日の大半を仕事の時間に費やすので、上司と合わないのはめちゃくちゃ苦痛な時間で会社に行くことすら嫌になってしまう時があります。
嫌々会社に行くことほど苦痛なものはないので、上司との付き合い方は肝とも言えるんです。
1人だと学べない組織や社会の中での立ち振る舞いも人生の良い勉強として捉えてみましょう!
上司と合わない時の対策3選!数十人の管理職で試してよかった結果はこれ
では、合わない上司への対策はどうすればいいのか?
私も実際に行動してみて、「自分のストレスが減ったな」「上司との摩擦や風当たりが改善したな」と実感した方法についてご紹介していきます。
①報連相をきちんと行う
基本中の基本ですが、報告・連絡・相談の報連相をきちんと行うことです。
仕事での信頼が高まれば上司からの接し方も変わってきます。
逆に自分の部下が何も言わずに黙々と仕事をしているだけだと「進捗はどうなのか」「問題などは起こっていないのか」など気になっているはずです。
上司自身、毎日忙しくもあるので適切なタイミングで報連相を行ってくれる部下はありがたいもの。
②飲み会の席などで仲良くなっておく
上司も人間です。
会社では上司も部下のプライベートは気軽に聞きにくいし、聞く機会もない環境ですよね。
社会人になったら必ずと言っていいほどことあるごとに飲み会が開催されます。
- 仕事では怖いけどプライベートでは意外と抜けてた
- ただ厳しいだけかと思っていたが、仕事への責任感や想いを知れた
- 共有の話題や趣味もあって親近感が湧いた
など、新しい発見もあるものです。
仕事場では見えない一面が見えたり、仲良くなったりすることができるチャンスでもあるので数回でもいいので参加してみてもいいと思います。
私も直属の上司以外にももっと上の役職の上司と飲み会で仲良くなったことで、仕事の時でも少しフランクに話せるようになり仕事がしやすくなりました!
③無理に合わせず最低限のコミュニケーションを
どうしても生理的に無理!という上司も中にはいると思います。
そんな時は自分を抑えてまで無理に合わせる必要はありません。
無理をしていると増々自分の心が病んでしまうので、関わるのはほどほどにしておきましょう。
仕事で最低限のやり取りとコミュニケーションだけで、深入りはしない方がいいです。
どうしても関わりたくない時は、他の同僚と一緒に複数人で接したり仕事を頼んだりできるのであればそうするのも一つです。
会社の上司はプライドや面目もある
会社での上司はいろんな責任のある立場にいます。
普通の社員であればそこまで責任は重くないといいますが、何かミスしても同僚や仲間、上司がカバーしています。
結局責任を取らされるのは上司な訳なので、日々思いストレスにさいなまれていることも。
上司とその上の上司との関係、上司と対外部、上司と対取引先などプライドや面目もありますよね。
上司と自分が合わない関係もありますが、それ以上に普段から抱えるプレッシャーが重いと認識しておくと、「上司も大変だよね…」と少しは思うこともできます。
会社の上司と仲良くなった方が仕事しやすい
経験上、上司とは仲良くなっておく方が自分のためです。
普段は好きではないけど、ふとプライベートな一面や抜けているところを発見すると「この人も人間なんだな」と気づくこともあります。
もし相手が自分のことを嫌いだと分かってしまったら、その人とはこちらからも距離を置くし近づこうとも思いませんよね。
自分の上司に露骨に嫌いな態度を取ってしまうので、少し幼稚なので大人な対応でかわすことがベストです。
上司と仲良くなれれば分からないことも聞きやすくなるし、ミスをした時もカバーしてくれやすくなります。
まとめ
今回は「上司と合わない時の対策3選!数十人の管理職で試してよかった結果はこれ」についてご紹介しました。
今まで数十人もの上司と接して来て試してよかったのはやはりコミュニケーションを普段からとっておくこと。
お互いの関係が良好であればあるほど、意外と仕事もスムーズに進みやすいです。
人間関係なので上司と合わないこともあり、人間なので短所も必ずあります。
毛嫌いせずにコミュニケーションを取って、上司から気に入られた方が断然仕事がしやすくなりますよ!
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