長きに渡ってイギリスの君主を務めたエリザベス2世が2022年9月8日に亡くなりました。驚くことに死去したその日に虹の橋や二重の橋が空にかかりました。
こんな奇跡的なことがあるのだろうかと思ってしまうぐらいのタイミングで虹が出たことに驚く人も多かったのではないでしょうか?イギリスを象徴する人物としても世界的に愛された女王。
エリザベス女王が死去したさいにかかった虹の橋や二重の橋のスピリチュアル的な意味についても調べてみました。
エリザベス女王2世が96歳で死去
イギリスのエリザベス女王2世が崩御すると、世界各国から追悼のメッセージが集まりました。健康状態が心配されていたことは確かですが、生前の2日前まで公務に当たっていたといいます。
民衆との距離も近く誰からも愛される人柄でイギリスは10日間の喪に服しました。エリザベス女王2世の死去後は長男のチャールズ皇太子が即位することになります。
1952年の25歳の時に即位し96歳という大往生で歴代最長の70年間、国を率いて君主の座を務めました。
エリザベス女王2世訃報の虹の橋や二重の虹がかかる
エリザベス女王2世が死去した9月8日に空に虹の橋が二重にかかったことが話題になりました。奇跡としか思えない現象で神様が追悼してかけたと捉える人も少なくないでしょう。虹は、
- バッキンガム宮殿
- ウィンザー城
- テムズ川沿いの大観覧車「ロンドン・アイ」
などの上空でも見られたそうです。死去した知らせの後にかかった虹なので既に亡くなっている夫のフィリップ殿下がかけたのではないか?という声もありました。エリザベス女王2世の訃報を聞いてバッキンガム宮殿に市民が集まっている中だったので驚く人も多かったようですね。
エリザベス女王2世は今までにもカラフルなファッションを取り入れていて、並べてみると虹の色をしています。
エリザベス女王2世の虹の橋や二重の虹のスピリチュアル的な意味は?
エリザベス女王2世の訃報の後、二重にかかる虹の橋のスピリチュアル的な意味とはなんだったのでしょうか?虹が持つスピリチュアルな基本的な意味はこちらです。
虹の橋の意味は?
- 願い事が叶う前触れ
- 幸運が訪れる前触れ
- 運気の高まり
- 願い事が叶う前兆
- 努力が報われるサイン
- 人生の転機が訪れる
いずれにしても幸運の証で日本でも虹がかかると「何か良い事が起こりそう!」と考えますよね。エリザベス女王2世の訃報の時も亡くなったことは悲しいですが、女王が前向きに人生を楽しんでくださいねと言っているようにも思えました。
コロナ禍の時にもエリザベス女王2世は国民に「また必ず会えます」と前向きな言葉を送っています。そうした慈愛に満ちた想いが虹となって表れたのかもしれません。
虹が二重に出る意味は?
それでは、1つの虹ではなくて二重にかかる虹についてはどうでしょうか?ダブルレインボーには次のような意味があります。
- 祝福のサイン
- 新しいスタートを切る
- 願い事が叶う前兆
- 人生が好転していくサイン
という意味があります。1つの虹も基本的には幸運の証ですが、エリザベス女王2世の訃報のことを考えると「人生が好転する」「新しいスタートを切る」など前向きなメッセージを送ってくれたようにも感じました。また、虹が出た場所もフィリップ殿下からプロポーズを受けたところだったので感謝の意というのもあるのではないでしょうか。
エリザベス女王2世の虹の橋への声
エリザベス女王2世の訃報を受けて、当日に虹の橋や二重の橋がかかるとSNSでもたくさんの書き込みがありました。
逝去された9月8日当時はイギリスで断続的な雨が降っていましたが、夕方訃報が発表されると一時的に日が差す時間がありその時に虹がかかりました。
スピリチュアルな出来事を偶然だという人も一定数いますが、化学では証明できない力が働いているようにも見えます。日本でも天皇陛下の即位礼正殿の儀の時にも虹がかかっていて偶然とは思えませんよね。
エリザベス女王2世の夫であるフィリップ殿下は2021年4月9日に亡くなっています。その翌年、後を追うように2022年9月8日に死去した女王。居住していた場所、プロポーズを受けた場所で二重の虹がかかるのはフィリップ殿下がお迎えに来たとも考えられます。
まとめ
今回は「エリザベス女王2世訃報の虹の橋や二重の虹はなぜ?スピリチュアル的な意味を調査」についてご紹介しました。
エリザベス女王が亡くなった当日にかかった二重の虹の橋は、スピリチュアル的な意味でいうと「新しいスタート」「祝福」「人生好転」のサインということが分かりました。日本でも天皇陛下の儀式の際も虹がかかった事例があると思うと、単なる偶然では済まされないような気がします。
いずれにしても天国でフィリップ殿下と再び仲良く暮らしてほしいですね!