リバコビッチ選手(クロアチア代表GKキーパー)の身長年齢やwiki経歴と所属はもちろん、PK戦で圧倒的に強い理由を徹底調査!
カタールワールドカップ2022で好セーブを連発していて、決勝トーナメント初戦で日本代表とのPK戦でも身長の高さをフルに活かす形で失点を防ぎ、勝利の立役者となったリバコビッチ選手に関する情報をしっかりと整理していきましょう!
リバコビッチのwikiプロフィール
リバコビッチ選手(クロアチア代表GKキーパー)のwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:ドミニク・リバコビッチ
- ラテン文字:Dominik Livaković
- 出身地:クロアチア・ザダル
- 生年月日:1995年1月5日
- ポジション:GK(ゴールキーパー)
2007年から生まれ故郷のザダルを本拠地にしているユースチーム・NKザダルに加入していたリバコビッチ選手は2010年あたりから年代別のクロアチア代表に選出されるなど、少年時代からクロアチアサッカー界の第一線で活躍してきました。
出身地が同じザダルのダニエル・スバシッチ選手はもちろん、イケル・カシージャスさん(元スペイン代表)やダビド・デ・ヘア選手(マンチェスターユナイテッド所属)といったレジェンド級のゴールキーパーに強い憧れを抱き、追いつき追い越せの精神で練習を積み重ねています。
リバコビッチ選手の家族の情報を調べてみると、父親が建設技術士として活躍していたほか、母親はクロアチア政府の公務員を務めているようで、両親そろってかなりの高学歴だったことも判明しました。
リバコビッチの身長や年齢
リバコビッチ選手(クロアチア代表GKキーパー)の身長と体重は以下の通りです。
- 身長:189cm
- 年齢:27歳(2022年12月時点)
超一流のアスリートとは思えないくらい、顔が小さく見えるリバコビッチ選手ですけど、身長は189cmとなっていて、日本代表のGK権田修一選手(身長187cm)や川島永嗣選手(身長185cm)とほぼ同じ背格好となっています。
また、日本代表対クロアチア代表との試合のPK戦で最初のキッカーとなり、リバコビッチ選手にファインセーブを決められてしまった南野拓実選手は同じ27歳で誕生日が1995年1月という点も全く同じでした。
リバコビッチの経歴
リバコビッチ選手(クロアチア代表GKキーパー)の経歴をご紹介します。
- モルドバ代表との親善試合直前にクロアチア代表初招集(2016年5月)
- クロアチアのフル代表デビュー戦はチャイナカップのチリ戦(2017年1月)
- ロシアワールドカップ2018クロアチア代表に選出(2018年6月)
- ベスト16入りを果たしたUEFA EURO2020で代表のGKレギュラーに(2021年)
- カタールワールドカップ2022クロアチア代表に選出(2022年12月)
ロシアワールドカップ2018でもクロアチア代表に選出されているリバコビッチ選手ですけど、尊敬するプレーヤーとして名前を挙げているダニエル・スバシッチ選手が正GKを務めていたため、ロシアワールドカップ2018で出場機会はありませんでした。
ダニエル・スバシッチ選手がクロアチア代表からの引退を表明した直後もレギュラーを掴むことができなかったリバコビッチ選手ですが、ライバルのロヴレ・カリニッチ選手のパフォーマンスが低下したところで、GKレギュラーの座を奪取し、クロアチア代表の守護神として君臨します。
カタールワールドカップ2022の日本代表との試合はPK戦に持ち込まれたものの、4本中3本のシュートを見事セーブし、ベスト8入りを目標としていた日本代表の夢を打ち砕く形になりました。
リバコビッチの所属
リバコビッチ選手(クロアチア代表GKキーパー)の所属先チーム変遷をご紹介します。
- NKザダルユース(2007年~2012年)
- NKザグレブ(2012年~2015年)
- ディナモ・ザグレブ(2015年~)
カタールワールドカップ2022の日本戦でスーパーセーブを連発していたリバコビッチ選手ではありますが、生まれ故郷のクロアチア以外のクラブチームに所属した経験はなく、2022年現在はディナモ・ザグレブの正ゴールキーパーとして活躍しています。
ディナモ・ザグレブでは背番号40を任され、チームの絶対的守護神として存在感を発揮しているリバコビッチ選手ですが、カタールワールドカップ2022でかなり目立つ活躍を見せていることもあり、2023年以降に強豪チームへの移籍が実現する可能性もありますよね。
リバコビッチがPK強い理由
リバコビッチ選手(クロアチア代表GKキーパー)がPKに強い理由を独自の視点で考察します。
- 極度の緊張状態でも動じないメンタルの強さ
- 日本戦の直前にもPK練習を入念に行い、準備を怠らない姿勢
- キッカーの動きをしっかりと見極め、ボールの軌道を読み切る洞察力の鋭さ
大観衆が詰めかけるワールドカップの決勝トーナメントになると、極度の緊張状態だったはずですけど、大きなプレッシャーをかけられても一切動じないメンタルの強さがリバコビッチ選手の特徴となっています。
カタールワールドカップで日本代表との試合の直前にも入念にPK練習をして、準備を怠らなかった点はもちろん、キッカーの挙動を見極めることに注力して、蹴られるボールの軌道を完璧に読み切る洞察力の鋭さもPKに強い理由として挙げられるのではないでしょうか。
まとめ
リバコビッチ選手(クロアチア代表GKキーパー)の身長は189cmで年齢は南野拓実選手と同じ27歳となっていて、wiki経歴をまとめると、クロアチアのディナモ・ザグレブに所属し、ロシアワールドカップが終わった後にクロアチア代表の正GKの座を勝ち取っています。
PKが強い理由は「極度の緊張状態でも動じないメンタルの強さ」「日本戦の直前にもPK練習を入念に行い、準備を怠らない姿勢」「キッカーの動きをしっかりと見極め、ボールの軌道を読み切る洞察力の鋭さ」の3点で、今後もクロアチア代表の柱として活躍してくれそうですね。