2022年のM-1グランプリの審査員に選ばれた山田邦子さんの採点や審査基準がおかしいと話題です。「山田邦子って誰だよ?!」と思わずつぶやいてしまうほど、一部では審査内容に反感をかっているようですね。
山田邦子さんは上沼恵美子さんの後任として女性審査員に選ばれていますが、審査員としてどのような評価なのでしょうか。M-1グランプリの審査員に山田邦子さんを選んだのは誰か、選ばれた理由についても分析します。
山田邦子のM-1採点や審査基準がおかしい変の声
2022年のM-1グランプリで初の審査員に選ばれた山田邦子さんの採点基準がおかしいとの声がたくさん上がっています。
内容をまとめるとこんな声が多かったです。
- 付けた点数に理由を上手く言えてない
- 漫才の技術的な審査の発言が少ない
- 他の審査員に影響され自分の点数の基準が変わっている
- 点数の付け方がおかしい
- 審査コメントと付けてる点数が矛盾している
- 判断基準が曖昧
- 他の審査員の得点と10点差が付く時もある
などでした。結構辛辣な意見もありましたが、それだけ毎年M-1グランプリを楽しみにしている視聴者はたくさんいますし、お笑いを観る人たちのレベルも上がってるからこその評価だと思います。
山田邦子さんも上沼恵美子さんの後の女性審査員ということでかなり緊張しているようにも見えます。大舞台で漫才師が人生を掛けている大会でまだよく内容をつかめていないという印象もあります。
他の審査員は皆さん経験者でM-1グランプリでは常連。審査コメントや評価の仕方、見るべきポイントなどをかなり熟知をしているので、山田邦子さんと比べた時に浮いて見えるのも確かです。女性なのでこれまでの上沼恵美子さんの審査と比べてしまうのも当然で、技術面も評価していたコメントと比べると少し物足りなさもある感じです。
山田邦子はなぜM-1の審査員に選ばれた?
M-1グランプリの審査で採点基準がおかしいと続出の山田邦子さんは誰が審査員に選んだのか、なぜ選ばれたのか疑問がのこるところですよね。
オープニングの際に、5年ぶりに復活審査員で選ばれた大吉さんが「おおたさんのせいだよ!」と言っていたので、キャスティングの決定権はその方にあったのかもしれません。上沼恵美子さんの後任のポジションなので、他の大物女性お笑い芸人さんも断った方が多かったはず。
選ばれた基準は詳しく明かされていませんが、過去にお笑い師として実績がある、人気を席巻したことのある知名度のある女芸人さんとして選ばれた可能性もあります。
ですが、最近の視聴者は山田邦子さんの活躍していた世代は全く知らない人も多いので「山田邦子って誰??」と言う声も多いのも確かです。
山田邦子って誰?wikiプロフィール
山田邦子さんって誰?と気になっている人も多いですが、過去「好きなタレントベスト10」などのランキングにはいつも上位を取るほどの人気物でした。
- 名前:山田邦子
- 生年月日:1960年6月13日
- 年齢:62歳(2022年12月現在)
- 出身地:東京都荒川区
- 身長:168cm
- 血液型:B型
邦ちゃんの愛称で親しまれたお笑いタレントで、学生時代にはお笑いコンビを組んでいたことも。ものまねタレントとして高校1年生の時のテレビ出演をきっかけに素人時代からとんねるずと共に注目を集める存在としても有名でした。
ものまねや漫才以外にも、女優として活躍し自身の冠番組を持つほど芸能界でも人気を博したほど。『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』や『邦子がタッチ』なども高視聴率で女性歌手Winkのパロディユニット「やまだかつてないWink」で出した『さよならだけどさよならじゃない』のシングルも大ヒットし歌手としての活動経験もあります。
1992年には自身の冠番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』が突然打ち切りに。番組レギュラーを頻繁に変更することに納得がいかず山田邦子さんが降板を申し立てています。その後、別番組を開始するも視聴率も伴わず、今まで好感度ナンバーワンだった地位から急落するほどに。
大河ドラマに出するも違和感があるとの視聴者の声が上がり、バッシングのきっかけになっていきました。
まとめ
今回は「山田邦子のM-1採点や審査基準がおかしい!誰の声やなぜ審査員に選ばれた?【M-1グランプリ2022】」についてご紹介しました。
SNSではM-1審査員に山田邦子さんがなぜ選ばれたのか、採点基準がおかしいし変と言う声も多数。初めての審査で緊張もあり、採点基準が場の雰囲気にのまれていたのか他の審査員と10点差が付いてしまう時も。上沼恵美子さんは技術的な面からも笑いを混ぜて採点する評価と比べると山田邦子さんは物足りない感じも。
一時期はお笑い界の人気を席巻していた山田邦子さんですが、実績を知らない人からすると「誰なの?」「採点基準がおかしい」と思ってしまうのも当然ですよね。