2022年夏の甲子園で8強に入った大阪桐蔭の松尾汐恩(まつおしおん)選手は、捕手でありながら長打力も光る次世代スターですね。今年の夏の甲子園では3本のホームランを放ったことで、注目した人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな松尾汐恩選手が韓国人と言われる理由や国籍からプロフィール・経歴や学歴、身長についても徹底リサーチしています。
松尾汐恩のは韓国人?国籍も調査
松尾汐恩選手が韓国出身で韓国人だという噂があるようですが、リサーチしても全く情報がありませんでした。父親は野球経験者のようですが、名前なども公表されていません。母親についても同様に、何も公表されていませんでした。
名前の「汐恩」というのも何だか韓国っぽい漢字ですよね。今のところ韓国人という噂はないですし、国籍は日本だと思われます。出身は京都府と公表されていますので、韓国人ではなさそうです。
なぜ韓国人と噂されたのかというのは、
- 松尾汐恩選手の名前が韓国人っぽい
- 松尾汐恩選手の顔が韓国人っぽい
ということが考えられます。
確かに日本人というより、韓国人に多い釣り目の顔をしていますよね。鼻も輪郭もシュッとしているので一見韓国人にも見えますよね。
松尾汐恩の身長
松尾汐恩選手は身長178cmです。体重は76kg。
高校生にしては少し身長が高いイメージです。野球選手も180cm台の身長の人も多いので、成長期の為もっと伸びるのかもしれないですね。
大阪桐蔭の選手たちはそれぞれにネーミングを与えられるそうで、副キャプテンの吉沢くんが全員のネーミングを考え、松尾汐恩選手は『桐の侍』というネーミングを与えられました。このネーミング、全員、帽子のツバの裏側に書くのだとか。下からの映像などで帽子のツバの裏側が見えるかもしれませんね。
松尾汐恩のプロフィール
- 名前:松尾汐恩(まつおしおん)
- 生年月日:2004年7月6日
- 出身:京都府精華町
- 身長:178cm
- 体重:75kg
- ポジション:右投右打・捕手
遠投は110m先まで飛んでいくそうですよ!メチャクチャ肩が強いですよね!しかも50m走は6秒2の俊足です。そんな松尾汐恩選手の憧れは藤原恭大選手。藤原恭大選手は2000年生まれで、松尾汐恩選手と同じ大阪桐蔭出身です。
年齢差が4年ありますので、同じ時期に寮にいたわけではありませんが、藤原恭大選手は2018年にドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団していますので、憧れの先輩なのでしょうね。
松尾汐恩選手の兄弟についてネット上で検索している人も多いようですが、なぜなのでしょうか?調べてみるとちょっと面白いことが分かりましたよ!元横浜DeNAベイスターズの松尾大河選手の妹の名前が『しおん』なんだとか!でも、妹なので、松尾汐恩選手のことではありませんよね・・・。
松尾汐恩の経歴や学歴
松尾汐恩選手は精華町立川西小学校から精華中学に進学しており、高校からは大阪桐蔭で寮生活をしています。野球チームは小学生の頃に精華アトムズに入団。中学生では京田辺ボーイズで活躍しており、ボーイズ関西オールスター大会京都府選抜、世界少年野球大会日本代表にも選ばれています。
中学生まではショートとしてプレーしていましたが、チーム事情により中1の時に捕手に転向しています。すぐに捕手としての才能を開花させ、素早い送球で盗塁を阻止するなどの活躍を見せました。
各球団のスカウトも、松尾汐恩選手のことはとても注目しています。阪神のスカウト畠山さんは『コンスタントに結果を出してくれる。今年の中では数少ない選手。捕手だけでなく、いろんな可能性がある。』とコメント。
日ハムのスカウト大渕さんは『高校代表としても投手の特性を活かす配球をしていた。捕手としての能力が高く、打てる部分でも希少性がある。』とインタビューに答えており、ドラフトでは各球団から手が挙がることは間違いないでしょう。
まとめ
今回の記事では「松尾汐恩が韓国人と言われる理由!国籍プロフィール経歴や学歴から身長も」をご紹介しました。
松尾汐恩選手は身長178cm、76kgと恵まれていますし、精華中学の頃から世界少年野球大会に日本代表として出場するなど、子供の頃から注目されている選手でしたね。韓国出身という噂もあるようですが、京都府出身で国籍も日本なので間違いのようですよ。
中1の時にチーム事情とはいえ捕手に転向したことは、その後の活躍を考えるととても先見の明があった決断だったのではないでしょうか?
甲子園後の会見で松尾汐恩選手はプロになることについて『考えていく。3拍子揃った選手になりたい』と答えていますので、ドラフト会議が楽しみですね!!