安倍晋三元総理の事件で国葬が開かれることになりました。長い間政権を維持し日本国民からの認知度も高いです。そんな安倍晋三元総理の国葬はいつ何時からで場所はどこであるのでしょうか?
外交の機会も多かったので国葬に出席する海外の参列者は誰が来るのか。フランクな性格から国民からも親しまれる性格だったので、一般参加に行く方も多いです。どこで安倍晋三元総理の国葬に参列できるのか場所なども調べてみました。
安倍晋三総理の国葬はいつ何時から場所は?
安倍晋三総理の国葬は閣議決定し、次の日時で行われます。いつ何時からと気になっている人は確認してみてください。
- 国葬の日:2022年9月27日(火)
- 国葬の時間:14時開式
- 国葬の場所:日本武道館(東京都千代田区)
国葬当日は祝日とかではなく平日に、場所は日本武道館で行われます。
日本武道館の住所は「〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2-3」。また、安倍晋三総理の国葬の主な流れはこちらが予定されています。
松野官房長官が開式の辞を述べる
生前の写真などが流れる
岸田総理を始めとする複数名が追悼の辞を述べる
上皇ご夫妻の使者による拝礼も行われる
その他、遺族や海外の要人らも献花を行う
参加する人数も海外の要人も含めると6,000人以上にものぼるので、もちろん交通規制も行われますが混雑も予想されます。
安倍晋三総理の国葬に参列しようと思っている人は何時までやっているかも気になる人もいますよね?現時点での予定では国葬は14:00~15:30で設定されているようです。参列者も多くスムーズにはいかないでしょうから、大幅に遅れる可能性もありそうですね。
安倍晋三総理の国葬で交通規制(警視庁の情報)
安倍晋三総理の国葬では大規模な開催となるので、交通規制も行われます。警視庁の情報だと…
- 9月26日~28日にかけて交通規制
- 国葬当時は昼前から夜にかけて、首都高速道路の都心部を広範囲に渡って通行止め
- 日本武道館周辺などの一般道でも交通規制が入る
- 交通規制は警察官の指示があり、迂回する場所などが出てくる
- テロ防止対策の為、武道館の上空半径約46キロの飛行制限区域あり
とありました。国葬での交通規制については警視庁のHPで詳細が公表されています。平日なので会社や飲食店など働いている人も多いので時間に余裕を持って行動する必要があります。警視庁は安倍晋三総理の襲撃を防げなかったこともあり警備対策推進室を設置して準備を進めているそうです。
安倍晋三総理の国葬当日は、都心部の首都高速道路や日本武道館周辺から元赤坂の迎賓館周辺の一般道も規制するそうです。
- 首都高の都心環状線と1~6号線の一部など:12:00頃から21:00時頃まで通行止め
- 日本武道館周辺(靖国通り(九段坂上交差点から九段下交差点の間)と千鳥ケ淵緑道沿いの車道が規制):9:00~19:00頃まで
- 周辺の歩道:一般参加で献花者以外は通行が不可能。
- 代官町通り(千鳥ケ淵交差点から竹橋交差点の間):11:00~17:00頃まで歩行者を含めて通行止め
- 迎賓館周辺:17:00~21:00頃まで一般道の規制
安倍晋三総理の国葬で海外の参列者は誰?
安倍晋三総理の国葬で海外の参列者は誰なのでしょうか?実際は、合計217の国と地域の人々が参列することが決定しています。日本側が対応する首脳レベルの代表国は約50程度になるとのこと。
- アメリカ:ハリス副大統領(※初来日)
- オーストラリア:アンソニー・アルバニージー首相
- インド:ナレンドラ・モディ首相
- カナダ:トルドー首相
- EU:ミシェル大統領
- シンガポール:リー・シェンロン首相
なお、中国については国葬に参列するという返事はないとのこと。要人が参列するのは116ヶ国で駐日大使らが参列するのは101ヶ国となります。
安倍晋三総理の国葬についての招待状は国内外の6000人ほどに送られています。
- 海外:700人ほど
- 日本国内:3600人ほど
ですが、実際に国葬に出席すると回答があったのは招待状をもらった1/3が欠席という結果になりました。
安倍晋三総理の国葬は一般参加も可能
安倍晋三総理の国葬は一般参加も可能です。一般の献花台の場所については日本武道館とは別の場所になります。
- 一般参加の時間:10:00~16:00まで
- 一般参加の献花台:九段坂公園(住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目2-18)
- 最寄り駅:東京メトロ半蔵門駅の5番出口
- 入り口:内堀通り墓苑入口交差点側の千鳥ヶ淵緑道
九段坂公園の場所で一般参加の献花台が設けられますが、最寄り駅は「東京メトロ半蔵門駅」の方が良さそうです。「九段下駅」で降りて行こうとするとかなり迂回することになるようなので注意が必要です。
一般参加用の献花台は2台で1台で10人の献花が可能です。また、警備も厳重なので献花する前には手荷物検査が行われます。
まとめ
今回は「安倍晋三総理の国葬はいつ何時から場所は?交通規制(警視庁)から海外の参列者や一般参加も可能」についてご紹介しました。
安倍晋三総理の国葬は2022年9月27日(火)の14時から開かれます。場所は東京都千代田区の日本武道館です。交通規制(警視庁)は26日~28日にかけて行われ、国葬当日は都心部の首都高速道路や日本武道館周辺から元赤坂の迎賓館周辺などの一般道まで規制されます。
海外からの参列者で招待状を送った6000人のうち、出席回答があったのは1/3程度。アメリカのハリス副大統領は初来日し、オーストラリアからはアンソニー・アルバニージー首相が出席します。
国葬には一般参加も可能で、場所は九段坂公園で10:00~16:00までの間で実施されるそうです。