西武ライオンズ・山田遥楓(やまだ・はるか)選手の抹消理由・原因が判明!
急に1軍登録を抹消され、大きな話題を集めていた山田遥楓選手ですが、リサーチしてみると、嫁トラブル・難聴・年俸不満・成績不振という4つの抹消理由が存在していることが分かりました!
嫁トラブルのインパクトが強烈だったこともあり、毎日のようにネットニュースに取り上げられ、野球に打ち込むどころじゃなくなっている山田遥楓選手は今後どうなってしまうのでしょう…。
山田遥楓の所属チーム西武が登録抹消
山田遥楓選手は2022年8月30日に1軍登録を抹消。同じ内野手の高卒1年目・滝澤夏央選手と入れ替わる形で2軍に降格しています。
所属チームの西武ライオンズは1軍で優勝・CS争いを展開している真っ只中でしたし、登録抹消される直前の8月28日オリックス戦でも三塁手・中村剛也選手の守備固めとして途中出場していましたから、「なぜこのタイミングで登録抹消!?」とネット上では大きな話題になっていました。
打席に立つ機会が少ないとはいえ、内野の守備固め要因は接戦になればなるほど重要ですし、余程のことがない限り、急に1軍登録を抹消するのはありえない、と私以外の野球ファンでもそう考えるのではないでしょうか。
山田遥楓の抹消理由
続いて、山田遥楓選手が1軍登録を抹消された理由を4点に分けて解説していきます。
①コロナ感染によるもの
日本のプロ野球では「新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を定めていて、チーム関係者の中でコロナ陽性判定を受けた場合はもちろん、濃厚接触者と認定された場合はどんな選手でも一旦1軍登録を抹消される、という決まりが存在しています。
突然1軍登録を抹消された山田遥楓選手も新型コロナウイルスに感染した、あるいは濃厚接触者と認定されたため2軍行きになった、という可能性も十分考えられます。
ただ、山田遥楓選手がコロナの影響で登録抹消されたとしても、9月4日のファーム・ヤクルト戦で代打出場していますので、濃厚接触者と認定されたけれども、検査で陰性となり、2軍戦には出場できる状態だった、ということになります。
②嫁のSNS誹謗中傷トラブルによるもの
2022年9月21日、週刊文春にて山田遥楓選手の嫁がSNS上で源田壮亮選手の妻・衛藤美彩さん(元乃木坂46)に対し、誹謗中傷を行い、大きなトラブルに発展していることが報じられ、ネット上も騒然としました。
衛藤美彩さんに対する誹謗中傷が度を越していたため、裁判所を通じて情報開示請求を行ったところ、衛藤美彩さんに誹謗中傷のDMを送っていたのが山田遥楓選手の嫁だったことが判明し、週刊文春によって公表されてしまいました。
元アイドルの衛藤美彩さんの知名度が高かったとはいえ、プロ野球選手の嫁が同僚の妻をネットで攻撃する、というショッキングな出来事が判明し、山田遥楓選手は責任を取る形で1軍登録を抹消されたのでは?と考える方もかなり多くなっています。
③難聴や身体的理由によるもの
山田遥楓選手は元から先天性難聴という病を抱えていて、難聴のハンデを克服しながら、プロ野球の厳しい世界で戦い抜いています。
同じ病気で苦しむ方だけでなく、病気を抱えている状況でも一流になれることを証明すべく、山田遥楓選手は頑張っていたはずなのですが、謎めいた形で1軍登録を抹消されてしまいました。
難聴が酷くなった、あるいは何かしらの身体的理由(骨折など)があり、登録抹消せざるを得なかった、と考えられますけど、上記したように9月4日のファーム・ヤクルト戦に出場していますので、身体的理由で1軍登録を抹消されたとしても、ケガが病気の程度は軽い、と判断できるかと思います。
④年棒不満や成績不振によるもの
山田遥楓選手の推定年俸は1,240万円(2022シーズン)で、1億円超えのプレーヤーが当たり前のようにいる日本のプロ野球界では低年俸の選手ということがいえるかと思います。
2021シーズンは自己最多の98試合に出場し、自身初めて年俸が1,000万円台に到達したのですが、代走や守備固めで起用されるケースが多かった山田遥楓選手。
成績に反映されないところでチームに貢献しているのに、年俸が思ったほど上がらなかった…という意見を山田遥楓選手が持っていて、年俸に不満を抱き、首脳陣との関係がこじれた可能性もあります。
また、山田遥楓選手は打力面でのアピールが弱く、2022シーズンも打率.200で本塁打0本、打点9(2022年9月27日時点)という低調な結果に留まっていますので、単純に成績不振で1軍登録を抹消されたと捉えることもできます。
山田遥楓の今後はどうなる?
山田遥楓選手の今後がどうなるのか…というところが気になりますけど、ネット上では2022シーズン限りで戦力外通告を言い渡されるのでは?という意見も出ていて、「他球団にトレードされそう…」というような声もあがっています。
山田遥楓選手の成績そのものより、山田遥楓選手の嫁が起こした誹謗中傷トラブルを西武ライオンズ側が重く受け止めていて、訴訟などの裁判沙汰になる前に山田遥楓選手に退団してもらう、という流れになってもおかしくない状況です。
まとめ
西武の山田遥楓選手はコロナ感染・嫁の誹謗中傷トラブル・難聴か身体的理由による不調・年俸不満と成績不振の影響、という4つの理由が1軍登録抹消の裏事情なのでは?と予想しました。
プロのアスリートである以上、結果・成績で評価されるべき、と考えている方も筆者だけではないはず。
ただ、メディア露出が多いプロ野球選手という立場だと、いくら嫁が起こした行動とはいえ、悪いイメージが残っている選手をそのままチームに置いておくのはリスクが大きい、と球団が判断する可能性も少なくないと思います。