沖縄高校生(あいき君)の失明バイク事故の警察官の名前は誰で真実は?と噂になっているほか、少年はあいき君で盗難したのか?など気になる情報を総まとめ。警察官の実名や名前は特定されているのでしょうか?
沖縄の警察官が高校生にケガを負わせ、失明させたという衝撃的なニュースが飛び込んできましたけど、トラブルの経緯やネットでの反応など、多角的に今回の問題に迫っていきます。中には失明した高校生は自業自得との声もあるようです。
沖縄高校生の失明バイク事故で警察官が謝罪
沖縄高校生(あいき君)の失明バイク事故で警察官が謝罪しました。
2022年11月1日、警察官が高校生に謝罪
2022年1月に沖縄県の路上でバイクに乗車していた高校生と警察の男性巡査が接触した後、警察官の警棒が高校生の頭部に直撃し、右目を失明する、というトラブルが発生。
警察官が故意に高校生を警棒で叩いたのか、というところが不透明だったこともあり、ネット上では様々な反応が出ていましたが、2022年11月1日に警察官の行為が故意だったと判定され、沖縄県警察が右目を失明した高校生と家族に謝罪したことが公表されています。
事件後に若者が石を投げつける騒動も
今回の沖縄高校生失明バイク事故は高校生と警察官の問題に留まらず、警察官への対応に不満を抱いた若者たちが警察署の周囲を取り囲み、警察署に向けて石を投げつける騒動も起こり、全国ニュースで取り上げられる形になりました。
失明した高校生に同情する若者がいた一方、群集心理で警察署に集まり、ただ騒ぎたいだけの若者も多く見られたため、物議を醸す事態に発展したのです。
沖縄高校生の失明で警察官の実名や名前は誰と特定された?
沖縄高校生(あいき君)を失明に追い込んだ警察官の名前は誰で真実は何か?といったところだけでなく、デマが広まっているところもご紹介します。現在のところバイク事故の警察官の実名や名前は明かされていません。
管轄の沖縄や近隣の地域ではおそらく警察官の実名や名前も知れ渡っているとは思いますが…。
沖縄県の警察が高校生に謝罪した翌日、警棒で高校生を叩き、失明させた警察官は特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで書類送検されました。
上のツイートはネット上に拡散されていた「暴走族だった」「ノーヘルだった」「盗難車だった」「無免許だった」という失明した高校生に対する憶測を沖縄県警察が全否定していることを取り上げ、広まったデマへの忠告をしています。
元々、警察官は暴走族を警戒するために巡回していて、路上にいた高校生を暴走族だと勘違いしたところから事件が始まっていますので、様々な記事・ニュースの切り取りだけで事件を把握したつもりになったネット民がデマを拡散したようですね。
また、警察官の階級は「巡査」で、2022年11月時点で30歳という年齢は判明していますが、名前については非公表となっています。
沖縄高校生の失明は自業自得との声も!母親のコメントや言い分
沖縄高校生(あいき君)の失明で母親のコメントや言い分、自業自得の声について触れていきたいと思います。
FLASHの取材に応じた高校生の母親は、2022年11月1日に沖縄県警察の署長と副署長が謝罪に訪れたことを明かし、「警棒の使用は不適切だった」とコメントされたとのこと。
しかし、警察側の謝罪に関わらず、今後は裁判で争うことも視野に入れていて、書類送検された警察官と法廷で対峙する場面があるかもしれません。
上のツイートで指摘されているように、失明した高校生や母親に対し「自業自得」と批判する声がかなり多く上がっていて、暴走族と誤解された高校生の方が悪い、と過剰な意見もたくさん存在しています。
2022年11月1日に被害者家族に警察が謝罪してもなお、「自業自得」論は根強く、収まりがつかない状況になっていますね。
沖縄高校生の失明少年はあいき君でバイク盗難した?その後の容体は?
沖縄高校生の失明少年の名前は「あいき君」でバイク盗難した?と噂されていることやその後の容体についてまとめます。
あいき君がバイクを盗難して、警察官に見つかったのが事の発端だ、とする意見も多くなっていましたが、沖縄県警察がバイク盗難の情報はデマだった、と結論付けていますので、あいき君は濡れ衣を着せられただけで、バイク盗難はしていません。
事件後しばらくは右目に眼帯をしていたあいき君でしたが、最近ではサングラスをつけながら学校に通っているようで、右目が失明した以外は身体の調子もいいようですね。
深刻な容体になっていないのは喜ばしいことですけど、ネット上で誹謗中傷されているのも事実なので、メンタル面へのダメージは相当大きくなっているのではないでしょうか。
まとめ
沖縄高校生(あいき君)の失明バイク事故の警察官は誰?と話題になっていましたが、警察官の実名や名前は不明で、書類送検されたことで事件化してしまいました。
真実か?デマか?の線引きが難しく、自業自得と指摘する意見も根強い事件ですけど、少年がバイク盗難した事実はなく、警察側もネット上で拡散された情報をデマと断言している点はしっかりと抑えておきましょう。