イリアマリニンの両親(父母)はフィギュア選手?wiki経歴と身長年齢やコーチもチェック

イリアマリニン選手の両親である父親と母親のことについて詳しく調査しました。イリアマリニン自身のwiki経歴から身長、年齢までお伝えしていきます。

男子フィギュアで新鋭と呼び声も高いアメリカ出身のイリア・マリニン。名前からすると女子フィギュア選手なのかな?と思いましたが、男子のフィギュアスケーターです。

4回転半のジャンプを飛んだり、4回転アクセルは公認の大会で世界で初めて成功をおさめた選手で注目も浴びています。そんな

イリアマリニン選手の父親と母親、兄弟はいるのか?wiki経歴も合わせて身長・年齢からコーチまでプライベートな内容まで迫っていきます。

目次

イリアマリニンの父親

イリアマリニンの両親は今でも側で活躍を見守っています。父親の名前はロマン・スコルニアコフさん。フィギュアスケートのコーチをやっています。

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  • 名前:ロマン・スコルニアコフ
  • 出身地:ロシア
  • 生年月日:1976年2月17日 (46歳)※2022年10月現在
  • 職業:フィギュアスケートのコーチ
  • 身長:176cm

父親であるロマン・スコルニアコフさんは元フィギュアスケーター。過去にはオリンピック出場経験もある実力者です。

  • 1998年:長野オリンピック 出場
  • 1999年:アジア大会 2位
  • 2002年:ソルトレイクシティオリンピック 出場

それほど目立った賞歴はないかもしれませんが、オリンピックの代表選手に選ばれること自体すごいことで、それなりに評価されていないと選出されません。イリアマリニンの父親のロマン・スコルニアコフさんも4歳という幼い頃からスケートを始めています。

長野オリンピックが終わった後は所属をウズベキスタンのままで拠点をアメリカに移しました。

ロマン・スコルニアコフさんのコーチが亡くなってしまい、その後タチアナ・マリニナがコーチに就任。お互いがお互いのコーチを務めるなど公私ともに支えてきた相手がプライベートでのパートナーとなり、2000年1月にロマン・スコルニアコフとタチアナ・マリニナは結婚しています。

2002年~2003年のシーズンでは世界選手権を最後にフィギュアスケーターとしての活動を引退となりました。

イリアマリニンの母親

続いて、イリアマリニンの母親について紹介します。

  • 名前:タチアナ・マリニナ
  • 出身地:ウズベキスタン
  • 生年月日:1973年1月28日 (49歳)※2022年10月現在
  • 職業:フィギュアスケートのコーチ
  • 身長:160cm

イリアマリニンの母親は、ウズベキスタン出身で元フィギュアスケートの選手です。生まれはロシアのノヴォシビルスクで、現在は夫のロマン・スコルニアコフさんと一緒にコーチ業を行っています。

タチアナ・マリニナさんもウズベキスタンのエースで第一線で活躍してきた実力者。

  • 1992~1993年:フィギュア界のエースとして活躍
  • 1997~1998年:長野オリンピック 8位入賞
  • 1998~1999年:GPNHK杯・ISUグランプリファイナル・四大陸選手権で優勝
  • 1999年:世界選手権 4位
  • 2001~2002年:ウズベキスタン選手権で全て優勝
  • 2002年:世界選手権 総合15位

タチアナ・マリニナさんは過去にオリンピックは2回出場し、世界選手権へも9回出場していて大きな舞台での場数経験もたくさんあるようですね。

イリアマリニンのwiki経歴と身長年齢

ここからは、イリアマリニン選手のwiki経歴や身長・年齢をお伝えします。

  • 名前:イリア・マリニン
  • 出身地:アメリカ
  • 生年月日:2004年12月2日 (17歳)※2022年10月現在
  • 職業:フィギュアスケーター
  • 身長:168cm

アメリカ出身のイリアマリニン選手は両親がフィギュアスケーターでコーチのサラブレッドと言っても過言ではありません。国際スケート連盟公認大会で世界初の4回転アクセルを決めているので確実に父親と母親のDNAが受け継がれていることが分かります。

わずか6歳でスケートを始め幼いことから両親の英才教育を受けてきました。まだジュニアの時代に世界で初の快挙を成し遂げられたのもイリアマリニン選手の努力と両親の指導のおかげだと思います。

  • 2010年:6歳でスケートを始める
  • 2018~2019年:羽生結弦選手の「SEIMEI」を思わせる衣装で大会に出場
  • 2021~2022年:ISUジュニアグランプリシリーズのフランス大会とオーストラリア大会で優勝
    全米フィギュアスケート選手権 2位
  • 2022年4月:世界ジュニアフィギュアスケート選手権 優勝
  • 2002~2023年:4回転アクセルを成功(世界初)

これまでの成績も輝かしいものがあり、羽生結弦選手に影響を受けながらも着実に力をつけてきています。過去にはシニアでの実績がないことから北京オリンピックの代表に選ばれないなど悔しい経験も。

努力を重ねた結果、 2022年4月にはショート・フリーの総合点でジュニア歴代世界最高記録をたたき出しました。(世界ジュニアフィギュアスケート選手権)

イリアマリニンのコーチは誰?

イリアマリニンのコーチは誰なのでしょうか?調べるとやはり、元フィギュアスケーターの両親で父親のロマン・スコルニアコフさんとタチアナ・マリニナさんが担当しています。

幼い頃から息子のイリアマリニンを見てきて、側で支えてきたようですね!プライベートとコーチとして指導する区別は難しそうですが、時には心を鬼にして両親は指導に当たったのではないでしょうか?

イリアマリニンのコーチ
  • ロマン・スコルニアコフ(父親)
  • タチアナ・マリニナ(母親)
  • ラファエル・アルトゥニアン
  • 元コーチ:イリーナ・ロマノワ

イリアマリニンのコーチは両親の他に、ラファエル・アルトゥニアンも担当しています。ラファエル・アルトゥニアンさんはソビエト連邦出身のコーチでこれまでの実績はあまりありませんが、世界的な選手のコーチも担当したことも。

ラファエル・アルトゥニアンさんは、日本で言うと浅田真央・浅田舞姉妹や本田真凜さんなどのコーチも務めたことがあるので、コーチ力をかわれていたと分かります。現在はネイサン・チェンのコーチなどもしているので指導力にも定評があるということですよね。

まとめ

今回は「イリアマリニンの両親(父母)はフィギュア選手?wiki経歴と身長年齢やコーチもチェック」についてご紹介しました。

イリアマリニン選手の両親は元フィギュアスケートの選手で現在はコーチ業をしています。息子のイリアマリニン選手の現コーチも務め、過去にはネイサン・チェンから浅田真央・浅田舞姉妹や本田真凜さんへの指導実績もありました。

wiki経歴は6歳でスケートを始めると両親指導の元力をつけていき、2002~2023年シーズンでは世界で初めて4回転アクセルを成功させています。身長は168cmで年齢は若干17歳にも関わらずこれからの活躍に期待ができますよね!

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