大阪桐蔭・海老根優大選手の父親に逮捕歴があるとネット上で話題になっていて、母親や妹の兄弟、身長体重、出身小学校・中学、高校通算成績のほか、誕生日やインスタなど海老根優大選手の経歴プロフィールに大きな注目が集まっています!
2022年9月のU-18ベースボールワールドカップ日本代表に選出されただけでなく、ドラフト会議2022で上位指名が確実視されていることもあり、海老根優大選手に関する様々な情報が飛び交っています。
ここでは、海老根優大選手の話題を分かりやすく整理して、ドラフト会議2022の予習に活用していただける情報を一気にご紹介します。
海老根優大の父親に逮捕歴?
海老根優大選手の父親に逮捕歴がある、という衝撃的な話題がネット上に出回っていますけど、海老根優大選手の父親・恵太さんが逮捕されてしまったのは事実で、埼玉県警に強制わいせつの容疑で2021年5月25日に逮捕されていました。
海老根恵太さんのプロフィールは以下の通りです。
名前:海老根恵太(えびね・けいた)
出身地:埼玉県春日部市
誕生日:1977年(昭和52年)7月27日(現在45歳)
期別:日本競輪選手会千葉支部86期
級班:A級1班(2022年9月時点)
身長:182cm
体重:88kg
血液型:B
星座:獅子座
海老根恵太さんは競輪選手として活躍し、2009年にKEIRINグランプリ優勝を成し遂げた一流アスリートです。
KEIRINグランプリといえば、各シーズンの年間王者を決めるビッグイベントで、その年のG1覇者はもちろん、獲得賞金上位の数名しか出場することができない”競輪界のエベレスト”ともいうべき存在ですから、そんなKEIRINグランプリを1度でも勝ったことがある海老根恵太さんは競輪選手のレジェンドといっても過言じゃないと思います。
春日部市立豊野中学校出身の海老根恵太さんは、中学時代は陸上競技に打ち込んでいて、専門種目は110mハードルで、1992年には当時の中学日本記録となる14.0秒を叩き出していますので、陸上選手としても超一流のアスリートだった、ということがいえるかと思います。
海老根恵太さんの陸上界での活躍は中学時代に留まらず、東海大浦安高校進学後も1995年全国高校総体優勝やTOTO国際スーパー陸上で当時の高校日本記録タイとなる14.08秒をマーク!
その後、陸上競技の超名門・順天堂大学に進んだ海老根恵太さんは1999年の日本学生陸上競技対校選手権大会でも優勝し、夏のオリンピック出場も夢じゃないアスリートに成長したのですが、陸上で世界と渡り合うのは困難と判断して、脚力を活かせる競輪選手になることを決意し、日本競輪学校を卒業した後の2001年に無事デビューを果たすのでした。
息子の海老根優大選手も俊足を武器にしていますけど、足の速さは陸上出身の父・海老根恵太さん譲りなのかもしれませんね。
2011年3月11日に東日本大震災が発生し、日本中に暗い影が漂う中、海老根恵太選手は競輪の選手代表ということではなく、「個人・海老根恵太」として100万円を寄付するなど、社会貢献活動も精力的に行っていました。
競輪界だけでなく、1人のアスリートとして見本にすべき人間として頑張ってきた海老根恵太選手ですけど、2021年5月25日に逮捕されてしまい、競輪界から事実上の出場停止となる”あっせん保留”処分を受け、2022年7月31日まで試合に出ることができなくなってしまいました。
競輪界のレジェンドが逮捕される…という業界騒然の出来事が起きたわけですが、上記ツイートにあるように、海老根恵太さんの復活を待ち望む声は多数あがっています。
海老根恵太さんは1年以上実戦から遠ざかったため、S級からA級へと降格しています。ただ、復帰後はA級で格の違いを見せていますし、息子・海老根優大選手の頑張りも刺激になっているはずですから、まずはS級返り咲きを目指し、ゆくゆくは2度目のKEIRINグランプリ制覇という大偉業を成し遂げてもらいたいです!
海老根優大のwiki経歴プロフィール
まずは、海老根優大選手の経歴プロフィールをwiki風にまとめていきます!
名前:海老根優大(えびね・ゆうだい)
出身地:千葉県千葉市
誕生日:2004年(平成16年)9月11日
身長:182cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
好きなプロ野球選手:藤原恭大(千葉ロッテ)
好きなプロ野球チーム:千葉ロッテマリーンズ
大阪桐蔭のOBでもある藤原恭大選手に強い憧れを持つ海老根優大選手は、好きなプロ野球チームとしても藤原恭大選手が所属する千葉ロッテを挙げていますから、千葉ロッテへの入団を希望しているのかもしれませんね。
体重85kgという数字からは想像もつかないくらいスマートな体型で俊足強肩強打の外野手として様々なプロ野球チームから高い評価を受けている海老根優大選手。
特にバッティング面の評価がズバ抜けていて、どっしりとした打撃フォームから力強いスイングで遥か彼方にボールをかっ飛ばしていく長距離砲です。
ちなみに、海老根優大選手本人と思われるインスタアカウントは見つからなかったので、海老根優大選手自身がインスタで情報を発信することはなさそう。
ただ、無事にプロ入りした時はインスタアカウントを開設する可能性も十分ありますので、今後もしっかりとチェックしていきたいですね!
海老根優大の母親や妹の兄弟
海老根優大選手の父親・恵太さんが現役の競輪選手ではありますが、母親・さおりさんも大学の陸上部で活躍していました。
さらに、現役の高校生で妹の紗彩(さあや)さんもフィギュアスケート選手として活躍していますから、海老根優大選手はスポーツ一家で育ったことになりますね。
ちなみに、海老根優大選手の家族構成は4人(父・母・優大選手・妹)なので、妹の紗彩さん以外の兄弟はいません。
海老根優大の出身小学校中学
出身小学校:千葉市立こてはし台小学校
出身中学校:千葉市立こてはし台中学校
近畿の大阪桐蔭高校で活躍していますので、関西地域出身なのかな?と感じた方も多かったかと思いますが、海老根優大選手は千葉県出身で、小学校・中学校ともに地元千葉県の公立校に通っていました。
小学6年の時に千葉ロッテジュニア入りを果たすなど、小学校時代から目覚ましい活躍を見せていて、中学1年の時に出場U-12世界大会で見事優勝したほか、中学3年の時にも日本代表に選出されるなど、小学校・中学校の頃からかなり目立つ存在だったのは間違いないでしょう。
海老根優大の高校通算成績
海老根優大選手の高校通算成績を大会別にご紹介します。
2022選抜:打率.421・本塁打2・打点6
2022夏甲子園:打率.467・本塁打1・打点7
U-18:打率.235・本塁打0・打点3
海老根優大選手の高校通算ホームランの数は11本と少なめですけど、2022年選抜と夏の甲子園で計3本のホームランをかっ飛ばしてますから、通算ホームラン数の少なさは特に気になるものではないかと思います。
2022年9月のU-18ベースボールワールドカップでは主にセンターのポジションを任され、ホームランこそ打てなかったものの、守備範囲の広さと肩の強さでチームの危機を救い、銅メダル獲得に大きく貢献しています。
まとめ
大阪桐蔭・海老根優大選手の父親・恵太さんは逮捕歴こそあるものの、現役の競輪選手として活躍していて、母親が元陸上選手で、妹も現役のフィギュアスケート選手、というスポーツ一家で育ちました。
小学校と中学校はともに千葉県の公立校に通っていて、春夏甲子園で通算3本のホームランを放ち、U-18日本代表のメンバー入りして、一際目立つ活躍を見せていました。
地元が千葉県で千葉ロッテ好きの海老根優大選手がいったいどの球団から指名されるのでしょうか。1位指名競合の可能性は低いですけど、潜在能力の高さを評価する球団が多く、外れ1位で一本釣りするチームが出てくるかもしれません!