後藤茂之大臣の経歴や学歴を総まとめ。
出身大学や高校の偏差値はもちろん、ワーカホリック?の噂も浮上していますので、しっかりと情報を整理していきます。
旧統一教会の問題で電撃辞任した山際大志郎大臣の後任に抜てきされた後藤茂之大臣に関心が集まっていますので、この機会に後藤茂之大臣の話題を確認していきましょう!
後藤茂之のwiki経歴
後藤茂之大臣のwiki経歴をご紹介します。
大蔵省(現在の財務省)入省(1980年)
主税局企画調査室長(1993年)
衆議院選挙初出馬し落選(1996年)
衆議院選挙初当選(2000年)
自民党入党(2003年)
法務副大臣(2012年)
厚生労働大臣として初入閣(2021年)
経済財政担当大臣就任(2022年)
大蔵省出身の元官僚という立場で政治家の道を志していった後藤茂之大臣。
選挙に初出馬した時は新進党所属で、衆議院選挙初当選を果たした時は民主党に所属していましたが、2003年に自民党へ入党してからは着実に当選回数を増やしていき、自民党の要職を任されるようになります。
新型コロナウイルスへの対策が急務だった2021年第一次岸田内閣で厚生労働大臣に抜てきされ初入閣を果たすと、2022年10月には山際大志郎大臣のピンチヒッターとして経済財政担当大臣に任命されるなど、岸田総理大臣から厚い信頼を寄せられていることが感じられる経歴になっていますよね。
後藤茂之の学歴|出身大学
後藤茂之大臣の学歴・出身大学は東京大学法学部第1類(私法コース)です。
東京大学法学部の最新偏差値は67.5となっていました。
大学時代のエピソードが全く見つからなかったので、大きな実績を残すことよりも、コツコツと勉強を重ねることに注力していたのでしょうね。
1980年3月に東京大学を卒業して、大蔵省に入省した後藤茂之大臣でしたが、大蔵省時代にはアメリカ留学を経験していて、ブラウン大学大学院を修了し、経済学修士号を取得していました。
東京大学の法学部で法律関係の知識を深め、大蔵省に行ってからは渡米して経済学のエキスパートになる、という輝かしい経歴を持つ後藤茂之大臣であれば、経済財政担当大臣の大役も難なくこなしてくれるのではないでしょうか。
後藤茂之の学歴|出身高校
後藤茂之大臣の学歴・出身高校は東京教育大学附属駒場高校(現:筑波大学付属駒場高校)です。
駒場高校は中高一貫の男子校ではありますが、日本の男子校の中でもトップクラスの学力を誇り、2022年最新の偏差値は「60~67」となっていました。
駒場高校は東京大学への進学も高く、ハイクラスの進学校として知られていますけど、後藤茂之大臣は中学から駒場高校へのルートが決まっていたわけではなく、公立の千代田区立麹町中学校を経て、難関の高校受験をクリアした上で駒場高校への進学を決めています。
後藤茂之はワーカホリック?
後藤茂之大臣がワーカホリックなのでは?との噂も出ていたので、真相を検証していきます。
ワーカホリックとは日本語で仕事中毒という意味で、プライベートの時間をギリギリまで削り、仕事に打ち込む人のことを指していて、後藤茂之大臣もワーカホリックの特徴が色濃く出ている政治家といわれているのです。
なぜワーカホリックなのか?と噂されるのかというと、厚生労働大臣時代の2022年1月、週刊文春に「21時に帰宅したら激怒」という衝撃的なワードを見出しにした記事が掲載され、現役官僚が後藤茂之大臣の仕事のやり方に疑問を感じていると報じました。
新型コロナウイルスへの対応が最大の課題だった厚生労働省のトップなのですから、後藤茂之大臣が部下に多くの仕事を課すのは致し方ないように思います。
ただ、無理に21時以降も仕事を続けさせていたのであれば、後藤茂之大臣の監督責任が問われかねませんし、経済財政担当大臣となった今回はもっとサクサクと仕事が終わるような環境を作っていくのではないでしょうか。
まとめ
後藤茂之大臣の経歴や学歴をまとめると、出身大学は偏差値67.5の東京大学法学部で、中高一貫の男子校・駒場高校を経て、大蔵省に入省した後、衆議院議員として何度も当選を果たし、2022年10月からは経済財政担当大臣を担当します。
後藤茂之大臣は働き過ぎの懸念があり、ワーカホリック?との噂も出回っていますけど、くれぐれも体に気をつけて、国民生活を守るための仕事を全うしてもらいたいですね。