チョギュソン選手(韓国サッカー代表)のwiki経歴や年齢・身長はもちろん、兵役や学歴などプロフィールを総まとめ!
カタールワールドカップ2022のイケメン選手として注目を集め、インスタのフォロワーが爆発的に増加したチョギュソン選手ですけど、これまでの知名度が低かったこともあり、経歴や年齢が分かっていない方も多くなっていますから、この機会にしっかりと情報をおさらいしておきましょう!
チョギュソンのwikiプロフィール
チョギュソン選手のwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:チョギュソン(趙圭誠)
- ハングル名:조규성
- 英文字:Cho Gue-sung
- 生年月日:1998年1月25日
- 出身地:京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)
- 体重:70kg
- ポジション:フォワード
- 所属:全北現代モータース(Kリーグ1部)
2019年からプロサッカー選手として活躍しているチョギュソン選手は、韓国Kリーグの2部にあたるFC安養(アニャン)でプロのキャリアがスタートしていて、新人の段階で14ゴール・4アシストの好結果を残し、Kリーグ2部のベストイレブンを獲得しました。
FC安養での活躍が認められ、2020年からKリーグ1部の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースへと加入したチョギュソン選手。
移籍先の全北現代モータースはKリーグ5連覇(2017年~2021年)を成し遂げている超名門で、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)にも何度も出場していますから、今後Jリーグのチームとチョギュソン選手が所属する全北現代モータースが顔を合わせる可能性がありますよね。
チョギュソンの経歴
チョギュソン選手の経歴をご紹介します。
- FC安養に入団(2019年)
- U-23韓国代表メンバー入り(2019年)
- AFC U-23選手権優勝(2020年1月)
- 全北現代モータースに移籍(2020年)
- カタールワールドカップ・アジア3次予選のレバノン戦でフル代表デビュー(2021年1月)
- 韓国FAカップ優勝でMVPを獲得(2022年)
- Kリーグ得点王(2022年)
- カタールワールドカップの韓国代表に選出(2022年11月)
2021年の時点でフル代表デビューをしているチョギュソン選手ではありますが、頭角を現したのは2022年シーズンで、韓国FAカップのMVPとKリーグ得点王のタイトルを獲得したことでカタールワールドカップの代表の座を勝ち取り、背番号9に抜てきされました。
韓国のサッカー代表は上手い具合に世代交代が進まず、アジア圏の中でも苦戦するケースが目立っていましたが、チョギュソン選手が一気にブレイクしたことで攻撃陣に厚みが増し、これまで以上に得点力が上がっていますので、日本代表にとっても厄介な存在になるのではないでしょうか。
チョギュソンの年齢
チョギュソン選手の年齢は24歳(生年月日は1998年1月25日)です。
三苫薫選手や前田大然選手といったカタールワールドカップ日本代表のメンバーがチョギュソン選手の同学年ということになりますね。
守備でマッチアップするケースは少ないでしょうし、突破力を武器にしている三苫薫選手とはタイプが異なりますけど、前田大然選手は前線のポストプレーヤーという同じ役割を担うことになりますから、これからもチョギュソン選手と前田大然選手は強力なライバル関係を築いていくことになるかと思います。
チョギュソンの身長
チョギュソン選手の身長は188cmです。
カタールワールドカップ韓国代表メンバーの平均身長が180.9cmで、参加国すべての選手の平均身長が182.5cmとなっていましたから、身長188cmのチョギュソン選手はかなり背が高いプレーヤーということがいえますよね。
高身長で打点の高いヘディングを持ち味にしているのはもちろん、相手選手と体がぶつかっても、簡単には倒れないフィジカルの強さがチョギュソン選手の魅力となっていて、ペナルティエリア付近での味方選手のクロスの精度がもっと高くなれば、更に得点を量産していくことでしょう。
チョギュソンの兵役
チョギュソン選手は2021年シーズンから兵役に入った経験があり、服務中のサッカー選手が在籍するKリーグ2部の金泉尚武(キムチョン・サンム)FCへと移籍していました。
金泉尚武FCに加入する前のチョギュソン選手はプロの壁の厚さに苦しんでいましたが、兵役の期間中にとにかく体を鍛え、肉体改造を行った結果、Kリーグ屈指のフィジカルの強さを身につけることに成功します。
兵役というとネガティブなイメージがどうしてもついてしまいますけど、チョギュソン選手の場合は兵役の期間で自分の弱点を克服するためのトレーニングを積み重ね、カタールワールドカップでの活躍につなげたことになりますね。
チョギュソン学歴
チョギュソン選手の学歴は以下の通りです。
- 出身高校:安養工業高校
- 出身大学:光州(クァンジュ)大学校
小学校の頃からサッカーに打ち込んでいたチョギュソン選手は、高校進学時にFC安養のユースチームがある安養工業高校へと進学していて、高校時代はセンターバック(CB)のポジションを務めていたそうです。
光州大学校に進学してからもサッカーを続けることになり、主にボランチの役割を担っていたチョギュソン選手でしたが、大学2年の時に就任した新しい監督からフォワード(FW)転向を打診され、ブレイクのきっかけを掴むのでした。
卒業まで光州大学校にいたわけではなく、中退する形でFC安養へと入団し、プロのサッカー選手として羽ばたいたので、最終学歴は高卒ということになるかと思います。
まとめ
チョギュソン選手のwiki経歴プロフィールをまとめると、年齢は24歳で身長は188cmとなっていて、兵役期間中に体を鍛え肉体改造に成功していて、光州大学校時代にフォワード転向を果たすなど、学歴に関してもご紹介しました。
カタールワールドカップ後は韓国以外のクラブチームに所属する可能性がかなり高まっていますので、世界中のサッカーファンを驚かせるような圧巻のパフォーマンスを今後も見せてほしいですね。