森保一監督は、1968年静岡県掛川市生まれ長崎育ちで、2022年現在54歳です。元サッカー日本代表であり、現在のサッカー日本代表監督をしています。
小学5年生からサッカーを始め、高校は長崎日大高校へ進学し、卒業後、日本サッカーリーグのマツダ、サンフレッチェ広島でボランチを努め、その後、京都パープルサンガ、ベガルタ仙台へと移籍しました。1992年から1996年は日本代表に選出され、2012年から2017年はサンフレッチェ広島の監督、2017年から2021年は日本U-23監督を経て、2018年から日本A代表監督を務めることになります。
そんな森保一監督のプロフィールや現役時代の活躍ぶり、若い頃のイケメン画像、経歴などについて紹介していきたいと思います。
森保一監督のwikiプロフィール
氏 名:森保 一(もりやす はじめ)
生年月日:1968年8月23日
出 身 地:静岡県掛川市
身 長:174Cm
体 重:68Kg
愛 称:ポイチ
森保一監督は、1968年静岡県掛川市生まれ長崎育ちで、2022年現在54歳です。小学6年生の時に第4回全日本少年サッカー大会に出場しています。高校は長崎県立国見高校への進学を希望していましたが、父親の意向で長崎日大高校へ進学することになります。
卒業後、日本サッカーリーグのマツダで1989年までプレーし、ポジションはボランチで、当時のマツダの監督であったハンス・オフトに見いだされます。1992年からは、サンフレッチェ広島で2001年までプレーしました。1993年には、日本代表に選出されW杯アメリカ大会アジア予選に出場して、ドーハの悲劇を経験しています。
現役後半は京都パープルサンガ、ベガルタ仙台へと移籍し、2003年に現役を引退しました。2012年から2017年はサンフレッチェ広島の監督としてJ1連覇も果たしています。その後、U-23代表監督を経て、2018年から年俸1億5,000万円で4年契約で日本A代表監督を務めることになり、2022年11月のカタールW杯出場を決めました。
森保一監督の現役時代の活躍ぶり
森保一監督の現役時代のポジションは、「ボランチ」と呼ばれる守備的ミッドフィルダーでした。中盤の後方で守備をするとともに相手のボールを奪って攻撃の芽を摘み、攻撃の起点になるポジションです。現在の日本代表だと遠藤航選手がしているポジションになります。
日本サッカーリーグ:マツダ時代
1987年、日本サッカーリーグ時代のマツダに入団すると、監督のハンス・オフトに見いだされ、ボランチとしてレギュラーに定着し、オフト監督が日本代表監督になると、森保一監督もボランチとして召集され、アルゼンチン戦でデビューし、森保といえば「ボランチ」という言葉が定着します。
Jリーグ:サンフレッチェ広島時代
1993年にはドーハの悲劇も経験し、Jリーグ発足とともにサンフレッチェ広島の主力選手としてJ1優勝にも貢献しました。しかし、1997年広島は経営悪化もあり放出を余儀なくされ、再びオフト監督率いる京都パープルサンガへローン移籍し、
Jリーグ:ベガルタ仙台時代~引退
1999年には広島に復帰もしますが、先発メンバー入りもできなくなり、2002年にスタッフへの転身のオファーもあったが、現役にこだわりベガルタ仙台へ移籍します。主力として活躍もしましたが、2004年には戦力外通告を受け、現役を引退します。
森保一監督の若い頃の画像がイケメン!
画像を見ればわかるとおり、若い頃の森保一監督はイケメンですね。しかし、現役を引退し、指導者の道を歩んでからの森保一監督は外見だけでなく、言動のカッコよさが光るようになりました
感情を滅多に表に表すことなく、沈着冷静な指揮官タイプであり、かといって冷徹かというと、そうでもなく、選手目線でチームを引っ張っていく一面も持ち合わせています。
そんな森保一監督の性格を知ったうえで若い頃の森保一監督を改めて見ると外見も人柄も能力もピカイチの日本代表監督であるということがしみじみと伝わってきますね。2022年のW杯でも必ずベスト8を達成してくれるでしょう。
森保一監督の経歴
1968.8 静岡県掛川市生まれ
名古屋市、横須賀市、唐津市と転居
1975.4 唐津市立鏡山小学校入学
1981.4 長崎市立深堀中学校入学
1984.4 長崎日本大学高等学校入学
1987 マツダ入部
1992 サンフレッチェ広島入団(京都パープルサンガ ローンを含む)
2002 ベガルタ仙台移籍
2003 現役引退
2012 サンフレッチェ広島監督
2018 日本A代表監督
森保一監督の経歴をまとめると、日本サッカーリーグ時代も含めてJリーグ435試合出場、48得点。日本リーグ初出場1989年の対大阪ガス戦、この試合で初得点も決めています。
代表歴は、国際Aマッチ35試合出場、1得点。日本代表初出場1992年の対アルゼンチン戦、日本代表初得点1996年の対オーストラリア戦です。
監督としては、2012年から2017年の6年間サンフレッチェ広島の監督で優勝を3回もしています。2018年からの日本代表監督としては、34戦23勝5分け6敗、勝率68%という好成績です。名監督として高い評価を得ているオシム監督の勝率60%を超えており、歴代の日本代表監督の中でもナンバー1の監督と言えます。
まとめ
森保一監督は現役時代は、マツダ、サンフレッチェ広島、京都パープルサンガ、ベガルタ仙台の選手としてポジションはボランチとして活躍しました。
日本代表にも選出されており、1993年のドーハの悲劇も経験しています。現役引退後は、サンフレッチェ広島監督としてJリーグで3回の優勝を達成しています。
2018年からは日本A代表監督に就任し、勝率60%を超える歴代日本代表監督の中でも最も高い勝率をあげ、2022年11月からのカタールW杯出場も決めました。