太田哲雄シェフのwiki経歴プロフィール・生い立ちなどはもちろん、学歴（大学・高校）といった気になる話題を徹底調査！
軽井沢に自前のレストランをオープンさせている太田哲雄シェフは絶品のポップコーンやクッキーを作り上げたことでも知られていて、「クレイジージャーニー」への出演が決まり、注目度が急上昇していますので、この機会にしっかりと情報を整理しておきましょう！
太田哲雄シェフのwikiプロフィール
太田哲雄シェフのwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前：太田哲雄（おおた・てつお）
- 出身地：長野県白馬村
- 生年月日：1980年（昭和55年）
- 年齢：42歳
- 専門料理：イタリアン
- 師匠/先輩：フェラン・アドリア、ガストン・アクリオ
- かつての勤務先：アストリッド・イ・ガストン（ペルー）、エル・ブジ（スペイン）
イタリア料理を専門にしている太田哲雄シェフですけど、「アマゾンシェフ」という異名があるように、イタリア料理だけに没頭しているわけではなく、ペルーやスペインの有名レストランで修業を積み重ね、どんどん知名度を上げていっています。
元々は東京の三軒茶屋に自身のレストラン・ナティーボをオープンさせていましたが、1998年の長野冬季五輪で一気に有名になった長野県白馬村生まれで、地元発展に貢献したい、という思いが強かった太田哲雄シェフは、活動拠点を大都市・東京から避暑地として知られる長野県軽井沢へと移しました。
資金面はもちろん、東京で一定以上の面積のレストランを開業するのは予想以上に難しかったことと、地元愛の強さがポイントとなり、軽井沢で「ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ」を開店させた太田哲雄シェフ。
レストランとして料理を提供するだけでなく、親交のあるシェフを招き、コラボを実現させたほか、ワークショップやお菓子作りの教室を開いたり、チョコレートの卸売りをしたり、と様々な分野を手掛けながら、唯一無二のレストランを作り上げているのです。
太田哲雄シェフの経歴
太田哲雄シェフの経歴をまとめます。
- 語学勉強のためイタリアへ留学し、5年間星付きレストランでイタリア料理の修業
- スペインの有名レストラン「エル・ブジ」で給料を貰えない状態で修業
- ペルーの有名レストラン「アストリッド・イ・ガストン」の勤務中にアマゾンカカオの魅力に気付く
- 日本に帰ってきた2015年からアマゾンカカオのPR活動に注力
- 軽井沢で「ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ」をオープン
スペイン「エル・ブジ」でシェフの生き様を学ぶ
有名シェフが海外で長年修業するのは珍しいことではありませんけど、太田哲雄シェフもイタリア料理の星付きレストランで修業した後、スペインへと渡り、「エル・ブジ」というお店で働くことになります。
「エル・ブジ」は世界一予約が取れないレストランとして知る人ぞ知る存在になっていて、多くの富裕層・セレブたちの御用達だったのですが、「エル・ブジ」時代の太田哲雄シェフは給料が0円だったようで、お店のまかないで腹を満たしながら、厳しい修業を経験したとのこと。
さらに、「エル・ブジ」には常識にとらわれない個性豊かなシェフばかりが働いていたこともあり、太田哲雄シェフはそれぞれのシェフが独自の思想を持ち、社会活動を行っていたことに気付き、唯一無二の料理人として生きるための覚悟を学んだそうです。
ペルー「アストリッド・イ・ガストン」時代にアマゾンカカオと出会う
「エル・ブジ」を辞めた後の太田哲雄シェフはヨーロッパを飛び出し、南米ペルーにある「アストリッド・イ・ガストン」で働くことにします。
オーナーのガストン・アクリオさんはペルーの次期大統領候補と噂されるほどの超大物で、国民からの注目度が高かったこともあり、ガストン・アクリオさんの人間性や生き様を知るために「アストリッド・イ・ガストン」で勤務することを決めたのかもしれません。
多くのお客さんが来店するのはもちろん、多種多様な食材がそろっているペルーの地でクオリティを上げようとした太田哲雄シェフは、アマゾンの奥地に何度も訪問した結果、アマゾンカカオという食材との出会いを果たします。
カカオ農家たちの社会的地位が低かったこともあり、叩き売りされるケースが大半だったアマゾンカカオの窮状を訴えるため、太田哲雄シェフはアマゾンカカオのPR活動に注力しただけでなく、日本に帰ってきてからもアマゾンカカオを積極的に活用し、知名度を急上昇させるのでした。
太田哲雄シェフの生い立ち
太田哲雄シェフの生い立ちをご紹介します。
- 実家は白馬村でペンションを経営
- 「料理の鉄人」を視聴したことがきっかけでシェフに興味を抱く
- 海外のアスリートと触れ合うにつれて海外志向が強くなっていった
- 元々はフランスに留学するはずだったがイタリア人の説得で予定を変更
- 19歳の時にイタリアへ語学留学し、放浪の旅をする過程でシェフへの憧れが強くなる
実家の父親・母親は長野県白馬村でペンションを経営していて、ウインタースポーツの時期になると、海外から多くのアスリートが来日し、白馬村に滞在していたため、太田哲雄シェフは小さい頃から海外のアスリートと触れ合う機会が多かったそうです。
将来の進路を熟考していた最中、実家のペンションで宿泊していたイタリア人からイタリア料理の魅力を教え込まれたことがきっかけとなり、留学予定だったフランスから行き先を急遽イタリアへと変更したようで、固定観念にとらわれず、柔軟に対応していく姿勢をこの時から見せていました。
19歳になったところでイタリアに語学留学した太田哲雄シェフでしたが、イタリア語が全く話せなかったこともあり、語学の勉強を断念し、放浪の旅に出ていって、星付きレストランの食べ歩きをした結果、シェフへの憧れがどんどん強くなり、イタリア料理店に弟子入りしたのです。
太田哲雄シェフの学歴は？大学や高校
太田哲雄シェフの学歴（大学や高校）について調べてみましたが、大学には行っていないようで、高校卒業直後にイタリア留学を決行したとのこと。
どこの高校出身なのか？というところは不明ですけど、地元白馬村にある長野県立白馬高校に通っていたのでは？と予想しています。
高学歴でシェフとして成功を収めている方はいらっしゃるかと思いますが、腕利きのシェフになるためには様々なレストランで長年修業を積む必要があり、太田哲雄シェフのように高卒の段階で留学を決行するのは珍しくありませんから、料理人志望だった太田哲雄シェフは元から大学に進学するつもりはなかったのかもしれません。
まとめ
太田哲雄シェフのwiki経歴プロフィールや生い立ちをまとめると、19歳でイタリアに留学し、スペインとペルーの有名レストランで修業を積んだ後、日本に帰ってきてからアマゾンカカオのPRに注力していました！
学歴（大学や高校）を調査しましたが、大学には進学せず、高校を卒業した直後に留学を決意していて、出身高校は地元の白馬高校の可能性が浮上していますけど、学歴に左右されない業界だからこそ、世界各地を飛び回ることができた、ということがいえるかと思います。
