益田武尚投手(東京ガス)の父親や母親、兄弟など経歴プロフィールをwiki風にご紹介するほか、嘉穂高校や中学時代の振り返り、指名漏れの過去など、気になる話題を一気に掘り下げていきます!
ストレートの最速が153kmまで到達している本格派右腕で、即戦力の呼び声もあり、ドラフト会議2022では単独で1位指名に踏み切る球団が出てくるかもしれません!
益田武尚の父親と母親
益田武尚投手の父親と母親に関する情報を調べてみました。
父親:和毅(現役の高校教師で元高校球児)
母親:不明
益田武尚投手の父親の名前は和毅さんで、現在は嘉穂東高校で社会科教師として活躍していて、高校の野球部監督も務めています。
父親・和毅さんのポジションは息子の益田武尚投手と同じピッチャーで、立命館大時代には古田敦也さん(元ヤクルト)とバッテリーを組んだ経験がある野球エリートです。
益田武尚投手と父親・和毅さんの詳しいエピソードは明らかになっていませんけど、大学まで野球選手だった父親・和毅さんが幼少期の益田武尚投手に野球を教え込んだ、という流れになるのは自然なことですので、益田武尚投手にとって父親・和毅さんの存在はかなり大きなものになっていたはずです。
また、益田武尚投手の母親に関しては名前や年齢、職業などの情報が全く見当たらなかったので、一般的な専業主婦の可能性が高いかと思います。
益田武尚の兄弟
益田武尚投手の兄弟に関する情報をリサーチしてみたところ、確たる情報が見つかりませんでした…。
上記したように、益田武尚投手の父親・和毅さんは立命館大まで進学して野球をやっていて、今も高校野球部の監督をしているぐらいですから、野球部監督の子供がスポーツをやっていれば情報が出てくるはず。
さらに益田武尚投手もドラフト会議2022の上位指名候補に名乗りをあげていて、世間からの注目度がかなり上がっている中で兄弟の情報が出てこないということは、益田武尚投手は一人っ子の可能性が高いのではないでしょうか。
益田武尚は嘉穂高校で中学は?
益田武尚投手の学歴をご紹介します。
出身高校:福岡県立嘉穂高校
出身中学:飯塚市立飯塚第二中学校
飯塚第二中学の2年時から本格的にピッチャーのポジションを任されるようになった益田武尚投手は、父親・和毅さんと同じ嘉穂高校を卒業しています。
中学時代までは軟式野球に打ち込んでいたので、硬式野球の世界に足を踏み入れたのは嘉穂高校時代からでした。
中学・高校時代ともに目立った成績を残せなかった益田武尚投手ですけど、嘉穂高校1年秋にベンチ入りを果たしていて早い段階から能力の高さを示していたのは間違いないですし、高校3年春に九州の強豪・神村学園(鹿児島)との練習試合で14奪三振を記録して、強敵相手に3-2で勝利したこともありました。
また、高校3年の夏には腰痛を発症し、ほとんど試合で投げていないので、ケガに苦しんでいたことも高校時代の成績が振るわなかった原因だと思います。
益田武尚のwiki経歴プロフィール
益田武尚投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめます。
名前:益田武尚(ますだ・たけひさ)
生年月日:1998年(平成10年)10月6日
出身地:福岡県飯塚市
身長:175cm
体重:86kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:投手
球種:ストレート、スライダー、スプリット、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム
嘉穂高校を卒業した益田武尚投手は九州エリアの野球強豪校・北九州市立大へと進学し、大学1年春の段階からベンチ入りを果たし、大学2年まではリリーフで、大学3年以降は先発として目覚ましい活躍を見せます。
大学3年時には4勝・防御率1.70の好成績を残し、6年ぶりとなる北九州市立大のリーグ優勝に大きく貢献しただけでなく、リーグMVPも獲得した益田武尚投手。
大学4年間で通算12勝を挙げ、防御率は2.61という上々の結果を出し、大学卒業前にプロ野球界入りを目指すのですが、まさかの結末が待っていました…。
益田武尚は指名漏れの過去も
大学時代からストレートの球速が150kmを超えることもあり、プロ顔負けの豪速球を投げ込んでいた益田武尚投手はプロ入り間違いなしといわれる存在でしたが、2020年のドラフト会議でどの球団からも指名されず、想定外の指名漏れという悲劇を経験します。
しかし、北九州市立大卒業後に社会人野球の東京ガスへと進んだ益田武尚投手は社会人1年目からエース格として絶対的な存在となり、2021年の都市対抗でチームを初優勝に導き、ドラフト会議2022で満を持してプロ入りを目指すことになります。
まとめ
益田武尚投手の経歴プロフィールをwiki風にまとめると、父親の和毅さんは嘉穂高校のOBで今は嘉穂東高校の野球部監督を務めていて、母親と兄弟に関する情報は出てきませんでした。
北九州市立大時代に指名漏れの過去を経験したものの、東京ガスに入社してから都市対抗優勝を果たすなど、キャリアを積んでいくごとにメキメキと実力をつけていき、ドラフト会議2022ではプロの各球団から1位指名を検討するほどの逸材に成長しています!