プロ野球の試合球を窃盗した50代審判は誰で名前は特定されてる?といった話題のほか、メルカリ出品で5人のうちの1人か?など気になる情報を総まとめ!
NPBの50代審判が試合球を窃盗した上に、メルカリに出品する、というとんでもないことが起きてしまった日本プロ野球界ですけど、審判の特定を急ぐ動きもあり、ネット上も騒然としています!
プロ野球の試合球を50代男性が窃盗報道
プロ野球の試合球を50代男性の審判が窃盗した、という驚きの報道が出ていました。
2022年11月3日に掲載された東京新聞のネット記事によると、試合球を窃盗した疑いでプロ野球審判A氏の自宅に愛知県警が出向き、家宅捜索を行ったとのこと。
審判A氏が持ち出したとされる試合球がメルカリに出品されていたことを受け、7月に中日ドラゴンズが被害届を提出していて、日本シリーズが終了した直後の11月2日に家宅捜索をする、という運びになっていました。
プロ野球の試合球を窃盗したNPB審判は誰で名前は?
プロ野球の試合球を窃盗したNPB審判A氏は誰で名前を特定する動きがかなり加速していますけど、捜査をしている愛知県警から名前が公表されているわけではなく、被害届を提出した中日ドラゴンズ側からも情報は出ていませんでした。
上のツイートのように、試合球を窃盗したとされる審判A氏の名前を特定したがっているTwitter民も多くなっていますけど、刑事事件となれば、名前が出てくるはずなので、続報を待ちたいところです。
一方、犯人探しや名前特定に躍起になっている人に嫌気が差しているTwitter民もいて、大きな犯罪ではないのに、一大事のようにピックアップするテレビ番組への不満を伝えるツイートも見かけました。
プロ野球の試合球を窃盗したNPB審判の特徴
プロ野球の試合球を窃盗したNPB審判A氏の特徴をまとめます。
①6月の中日の公式戦を担当した5人の審判のうち1人
6月16日・17日・18日のバンテリンドームで行われた中日vs巨人の公式戦で審判員としてラインナップされていた5人のうちの1人が愛知県警が家宅捜索に入った審判A氏となります。
NPBの審判は男性しかいませんし、50代という年齢も報道されているので、特定作業もかなり進んでいるようですね。
②窃盗した審判の自宅は兵庫県
愛知県警の家宅捜索先に関する情報を調べてみると、兵庫県内にある審判A氏の自宅に向かったようなので、審判A氏が兵庫県在住というところも確定的なものになります。
何人ぐらいの警察官が兵庫県に出向いたのかは不明ですけど、裁判所から令状が出ないと家宅捜索はできませんので、裁判所が納得するぐらいの証拠を既に集めている可能性もありますね。
③家族のアカウントを使ってメルカリに出品
審判A氏がメルカリに試合球を出品したところから今回の騒動がスタートしていますけど、審判A氏個人のアカウントではなく、家族名義のアカウントも駆使して、複数の試合球を出品していたそうです。
万が一、間違えて試合球を出品してしまったのであれば、家族のアカウントを使う可能性はゼロに近いはずなので、審判A氏は確信犯的に試合球をメルカリに出品したのではないでしょうか。
プロ野球の試合球を窃盗した場合はどうなる?
プロ野球の試合球を窃盗した場合はどうなるのでしょう?
試合球を窃盗し、オークションサイトに出品した事例を確認できていないので、前例と照らし合わせることは不可能でした。
ただ、1998年11月に傷害事件を起こした審判員が解雇された事例は存在していましたので、警察に逮捕された場合は解雇相当の処分が下る可能性があります。
また、窃盗された試合球は未開封のボールになり、ごく一部の関係者しか触れない貴重品なので、警察の判断に関わらず、NPB独断で審判A氏に対して厳しい処分を下すかもしれません。
まとめ
プロ野球の試合球を窃盗した50代審判A氏は誰で名前は?と特定する動きが加速する中、2022年6月の中日vs巨人戦で審判員として出場していた5人のうちの1人が審判A氏の可能性が高くなっていました。
さらに、家族名義のアカウントでメルカリ出品するなど、悪質性が高いので、今後の動き次第では過去最高級に重い処分が出る可能性もあります。